低水温で厳しすぎる状況でした。

2025年2月10日 釣行データ

2025年2月10日 釣行記

今日は午後から渚へ釣行する。２月に入り東京湾側は低水温続き、今日は満潮が14:30頃なので潮回りは悪くない、１枚でも出ると良いなと思って釣行。

状況は東～西の風、弱いがコロコロ変わる。満潮後は一時的にやや強くなる時間帯もあった。薄濁り、うねりは小さい。海水温を計測すると12.7度、まだちょっと低い。

今日は飛び石連休の合間で休みの人が多いのか観光客が多い。勝手にバケツを覗いたり、女の子がエサ（サナギ）を見て驚いていたり、なかなか集中できなかった。

13:00から開始。オキアミは残る。10分後、モゾモゾアタリが出始める。でもウキを持っていかない。黒鯛っぽいアタリだが食い込んでくれない。クリームダンゴに変えてみるとフグが掛かった。フグなのか黒鯛なのか判断できなかった。

30分後にはアタリが途絶え、オキアミでアタリ無くエサが取られる。どうやらフグが湧いてきたようだ。クリームダンゴで流すとフグが掛かる。生サナギダンゴを使い始めるがこれは残っている。

満潮の14:30を過ぎると突然風が出てくる。あれ、予報で西風になるって言ってたっけ。風は30分程度で弱くなる。まだ状況は変わらず、オキアミだとフグに食われるか掛かってくる。

下げ始めた15:20、突然フグが消えてオキアミが残り始めた。これは黒鯛の気配、15:30-50までオキアミで何度もモゾモゾ、しかし食い込んでくれない。クリームダンゴでも同じ状況。生サナギダンゴで流すと押さえ込み、アワセる態勢に入るがここは待ち、しかい浮いてきてしまった。もう一度モゾッと入ったが再び無反応に。アワセを入れる事すら出来ない。押さえ込みでアワセるべきだったのか、でもあそこでアワセても針ハズレでバラシだよね。

16:00には再びフグが煩くなってくる。オキアミだと入れ食いになる。生サナギダンゴは残るので我慢して流すがアタリは出ない。誘いなどやってみるが無反応。17:00、終了予定時刻。またオキアミが残り始めた。15分の延長を決断。オキアミだけで流してみたけれどあたりは全く出ない。17:15、今日は諦めて終了する事にしました。

気配・モゾモゾアタリは多かったのに食い込まなかった。最初のアタリも黒鯛の可能性高かった。黒鯛は居るが食い込んでくれない。低水温で厳しすぎる状況でした。モゾモゾばかりでかなりイライラしてしまいました。

次回も東京湾側の別の渚を予定していたが状況は同じだろう。相模湾側に変えてみようかな。ボウズ覚悟で新しい場所（渚）を攻めてみるのも悪くないかな。