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最悪な初釣り、海水温上昇でフグ地獄MAXへ。

2025年1月2日 釣行データ

日 付 2025年1月2日(木)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 14:00-17:30
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2025年1月2日 釣行記

今日は初釣り。いつもの渚へ釣行を決めていた。所がだ、三崎の海水温が急上昇。相模湾側にも影響あるか分からない。今日は車が使えないのでここしか選択肢が無い。海水温が上がっていない事を祈り釣行する。

到着してまずは海にお神酒を捧げ、安全と大漁祈願をする。今年も釣らしてくださいと祈る。

状況は西風~南風~東風に変わる、徐々に弱まってくる。うねり少し、澄み潮。さて、問題の海水温、やっぱり上がってた17.7度もありました。年末よりも1度以上高い。これはフグの活性高そう。フグ対策の自作練りエサとコマセが足りないかも。

釣りの支度をしていると今日も相棒登場。写真は逆光で分かりにくいがヒヨドリだと思われる。この鳥、一昨年から現れる。戻ってきたサナギを投げでやったら食っていた。それから毎回現れるようになって、私の1m横まで近づくようになった。
今日もサナギをくれと数粒あげたら食べていた。時折、現れてこぼれたエサやコマセを食っている。地味な色だけどなかなか可愛いやつだ。どうやら私の姿を覚えて居るみたいで準備中に飛んでくる。

14:00から開始。すぐにフグが出てオキアミ1粒、サナギ1粒だけで自作練りエサに変更。まだ生サナギダンゴは長く残る状態。

15:00、徐々にフグ地獄へ変化。今日はサナギ粉ダンゴを減らして持参。コマセも減らした。ここで一旦家へ戻り、サナギ粉ダンゴと前回の余った冷凍してあったコマセを取りに行く。これでコマセでフグ分断作戦も出来る。

今日は2日、観光客がやたらと多い。ここで休日の渚釣りあるある状態。目の前をSUPやシーカヤックが通り過ぎる。でもまあ通過する際に手を上げてくれるので許す。次は石を海に投げる人。子供なら許せるが若者が水切りを始めると遠くまで飛ぶので頭にくる。中にはウキに当たりそうな時もあった。次は煩いギャラリー、「何か釣れましたか?」「何を釣っているんですか?」「エサは何ですか?」としつこい。最後仕掛けを投げようとしたら子供が海岸を走ってきて何度かヒヤッとする。休日は渚釣りするものじゃ無いなと実感した。

15:30からコマセでフグ分断作戦開始。しかし効果は薄い。フグに食われてしまう。16:00にはフグ地獄MAXへ。仕掛け着水直後にもうエサが取られている、ウキにエサの重さが乗らない。ここで撤収も考えたけど暗くなるまでやると決断。

16:40の日没前後はフグ入れ食い。17:00から電気ウキに変更するもフグは消えない。17:30、フグは消えること無く終了としました。

海水温上昇でフグ地獄MAX、釣り納めにあった黒鯛の気配も感じられず。昨年初釣りで釣れたシマアジも回ってこなかった。なんか最悪な初釣りになってしまった。この渚は水温15度以下にならなければ竿を出すのはやめようと思います。黒潮大蛇行、いい加減に元に戻って欲しいです。最悪な次は最高があるかも知れない、ポジティブに考えていきましょう。

昨日は相模湾側を数か所下見したのですが、例年と比べて見える黒鯛が少ない感じです。やっぱり次回は東京湾側かな、まだ天気と風が読めないので予定は入れてません。

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