釣り納めは相模湾側で渚釣り、気配はあったがアタリ無しでした。

2024年12月30日 釣行データ

2024年12月30日 釣行記

今日は釣り納め、最後は相模湾側の渚釣りをやってみる事にした。ただ夜には南西強風になりそう、夕方まで持ってくれと祈る。今日は釣れなくてもフグの活性調査だけでも良い、初釣りに繋げていきたい。

状況は主に東の風弱い、時折南風が吹き始める時間帯もある。澄み潮、うねり僅か。海水温を計測すると16.5度、大分下がったけど昨年と比較するとまだ1.5度高い。

12:40から開始。まずはオキアミで流すがフグが掛かる。コマセが効き始めるとサナギもボロボロにされる。やはりフグは居るか。生サナギダンゴは残ったまま。

13:30、生サナギダンゴは残りっぱなしになりフグが消えたと思ったが、オキアミやクリームダンゴは持たない。サナギは相変わらず齧られて居る。やはり生サナギダンゴで長く流した方が良いだろうと判断。ソフト・ノーマル・ハードと使い分け。ソフトは長く持たなくなるがノーマルやハードなら長く残っている。黒鯛が入れば食う筈。

満潮の15:20を過ぎるが一時的にフグ地獄になった。15:50、ここで違和感。生サナギダンゴ・ソフトが残り始める。完全に残って戻って来る。試しにオキアミで流すと丸々残ってきた。これは黒鯛の気配に間違いない。しかしオキアミでもアタリが出ない。気配は10分ほどで終わり、再びフグが掛かり始める。また生サナギダンゴで耐えて時々オキアミで様子を探る。しかしもう気配は出なかった。

16:30を過ぎたがまだ風は吹かない、今日はフグがやや静かなのでのんびり出来て疲れはない。30分の延長を決める。ウキが見えなくなるまでやってみたがアタリ無く終了としました。

気配は１回でたった10分だけ、まだ黒鯛の食い気がない感じ。でも、フグ地獄にはならず、生サナギダンゴで交わせる状況だった。今後、もう一段海水温が下がれば出るような気はする。初釣りはどうしようか迷っていたけど、今日のフグの状況ならここでやってみても良いかなと思っています。