2024年10月14日 釣行データ
日 付 | 2024年10月14日(月) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 13:20-16:20 |
2024年10月14日 釣行記
今日は午後から渚釣りをする事にした。今日は新しいウキのチェック、それとフグとアイゴの動向調査もする。まだ海水温が高いので黒鯛は出ないだろう、満潮が15:00なのでエサ取りの動向に寄って早上がりも考えておく。まずは久しぶりの渚釣りで勘を取り戻す、釣れなくても楽しむ事にする。
状況は北東のやや強い風、やや濁り。風波あり。海水温は25.6度、晴れて波打ち際なので高く出る。今日は曇りで風が弱くなる予報だから釣行を決めたのに、風はやや強い、そして雲一つない快晴で暑い。風は問題なかったが日照りと海の反射で暑さが堪えた。
まずは新しい遠投自立発泡棒ウキを試す。遠投性も高く視認性も良い、感度もバッチリ。写真左2つが新しいウキ。
まずは広範囲にタナ計測、手前の落ち込みとその先の落ち込み、その間は平坦、先の落ち込みの手前を狙う事にした。13:20から開始。風はほぼ横風だがそんなには問題なかった。問題なのはコマセワーク、最初は酷いノーコン、慣れて勘を掴みコントロールバッチリになる。
最初はフグが出なくてサナギは残っていたけど、コマセが効き始めればフグが湧き始める。オキアミでフグが掛かる。生サナギダンゴに変更。まだ生サナギダンゴは長く残る状態。
しかし、徐々にフグの活性が上がりフグ地獄へ。サナギ粉ダンゴも取り出す。14:30には仕掛け投入直後にエサを取られる始末。全く練りエサの重さがウキに乗らない。
満潮から手を考える。コマセを潮上に打ち、仕掛けは潮下へ入れる。そうするとフグに見つからずに長く流せる。コマセが切れるとフグに持っていかれる。またコマセを打たないとフグに見つかってしまう。コマセは毎回打たないと効果が出ない。エサは長く残るがアタリが出ない。
15:30、気配も無いし帰ろうかなと思い始めると、急にエサが残り始める。それが15分間続いた。浅根で黒鯛らしきハネも出た。黒鯛は居る感じ、だけど食わない。再びフグ地獄へ。
今度はコマセを近目打ち、仕掛けは沖目に入れる。これでもエサが残る。アタリは出ない。16:20、もうどの手も通用しなくなった。針を取られた所で今日は終了としました。
フグの活性は凄まじい、コマセを入れるとピチャピチャではなくイケスの養殖魚のようにバチャバチャ跳ねる、まるでピラニアの如く。でも今日はコマセで分断作戦もちょっと手応えあった。次回の渚釣りは半夜でやってみようと思う。
次回は超浅場を攻める予定。潮位が高くなるので期待はしている。また状況によっては別の超浅場も攻めるかも知れない。南西強風が吹いてくれると嬉しいが、今週末の寒波で吹くかどうかだね。釣れなくても楽しみたいです。