超浅場で半夜釣行、40cmと43cmの黒鯛をゲット。

2024年9月10日 釣行データ

2024年9月10日 釣行記

今日は超浅場へ半夜釣行する事にした。満潮は19:30頃、下げに入ると厳しいだろうから早い時間に１枚取りたい。今日も残暑が厳しい、熱中症に気を付けながら釣行する。

状況は南風弱い、うねりも弱い。潮は澄んでいる。海水温は28.2度だった。

18:50から開始。サナギで様子見するがアタリなくエサが取られる。日没が早くなりもう真っ暗なのでコマセを入れ始める。今日は潮の流れがやや早く雰囲気はいい。

サナギは全く持たなく、生サナギダンゴを使い始める。生サナギダンゴでフグが数匹掛かった。生サナギダンゴ・ノーマルタイプは長く持たない。

19:05、ここで違和感。沖目はフグだらけなのに近目はフグが消えたっぽい。生サナギダンゴで近目を流すモゾモゾ、消し込まずアワセられない。

19:15、近目の根際をサナギで流してみる。モゾモゾしている。一旦反応無くなり余所見をしていたら竿が引っ手繰られた。アワセてヒット。引きは強い、これはまあまあありそう。一時は浅根に走られたが無事に交わせた。またタモ入れが大変、数回目でやっと入った。40cm 1.08kgの黒鯛をゲットしました。良かった、早い時間に食ってきた。しかしタモ入れで汗だくですよ。

続けるとやはり近目はフグが居ない、沖目に流すと針を取られた。19:40、生サナギダンゴで近目を狙う。モゾモゾ、消し込んでアワセてヒット。いきなり沖への突進、竿が伸されそうになったがレバーブレーキで回避。先程よりも重くてパワフル。浅根の向こうまで走られてしまった。寄せてきても再び走られる。またタモ入れ困難。6回目くらいでタモに重さが乗り入った。ライト無しでタモ入れはしんどい。サイズアップの43cm 1.38kgの黒鯛をゲットしました。２度のタモ入れで汗だくだく、ヘトヘト。

続けるがフグが湧いてきてしまった。どこに入れてもフグに取られる。生サナギダンゴ・ハードタイプでも秒殺、フグ地獄突入。サナギ粉ダンゴなら多少持つが最後はフグが食う。

21:00、フグ地獄は継続、潮位は下げてきた。２枚取って満足したし疲れも溜まる、予定よりも早上がりとしました。

今日の２枚の黒鯛は肥えていてコンディションが良い、引きはパワフルで翻弄されましたが、楽しめました。やっぱり浅場の黒鯛は良く走りますね。今日も新しい電気ウキを使いました。感度が良くて最高でした。

今週はもう一度超浅場狙い、行ってみるか。釣れる時に釣っておきたい気持ちはある。また大型も取りたい。体調が良ければ行くかも知れません。