東京湾側で渚釣り、水温低下で食い渋り、また暴風で苦戦。

2024年3月20日 釣行データ

2024年3月20日 釣行記

今日は南西風予報、地磯の半夜メジナ狙いが良さそうだが今日は祝日、隣に黒鯛狙いの人に入られても困る。ならば東京湾側の渚釣りをする事にした。

今日は頭が冷えないように防寒帽子にUSB防寒グッツなど防寒対策はしっかりした。朝方は寒かったが頭痛は出なくて良かった。

状況は南西風弱い、のち西南西強風から暴風へ変化。潮は濁り潮、うねりは弱い。海水温を計測すると12.5度しかない、もう一度計測してみたが同じだった。こりゃ厳しそう。

4:10から開始。オキアミは全く触られず残ってくる。フグは出てこない。潮は良い流れで早い。風も弱く雰囲気最高。寒さも感じない。

オキアミは残りっぱなしの状況が続く。時折生サナギダンゴやクリームダンゴを試すが残りっぱなしでアタリが出ない。明るくなり始めるとフグが出始めた、生サナギダンゴなら残りっぱなし。ここから西南西の強風へ変化する。

5:30、明るくなって生サナギダンゴで流しているとモゾモゾ、そして綺麗な消し込み、アワセたが掛からない。ここから突然の暴風へ。正に暴れる風、竿を立てる事も出来ない、その内突風も、風に押されて体が飛ばされそうになる。折角アタリが出たのに上手く流すことが出来ない。

6:20、僅かに風は弱まった。生サナギダンゴでモゾモゾ、またもや鋭い消し込み、アワセるとガツンと衝撃はあったが掛かってない。今度はモゾモゾ後に押さえ込み、消し込むのを待ったがウキは見え隠れ、５秒数えてアワセるとまたもや衝撃はあったけど掛かってない。オキアミなら食うかなと思ったけどフグが入れ食い。

その後、再び暴風へ。上手く流せない。ここから生サナギダンゴが長く持たなくなる、フグも掛かった。風さえ無ければアタリが取れると思うのだが、仕掛け投入・コマセのコントロールもままならない。

7:10、ちょっと風が落ち着く。すると再び生サナギダンゴでモゾモゾ、今度もウキが綺麗に入ってヒット？？いやガツンと衝撃だけで掛からなかった。また掛からない。針先もチェックしたが鈍ってないんだよね。

その後はアタリなく再び暴風、7:30で終了としました。

アタリは全て黒鯛だと思う。低水温で食い渋く、エサを口先で咥えているだけかも知れない。また横風暴風でラインが大きくはらんでしまい、アワセがダイレクトに伝わらなかった可能性もある。前半は風も弱く雰囲気は最高だったのに、また風にやられてしまいました。でも黒鯛は居る感じはあったので、また次回風の弱い時に挑戦してみようと思います。