2024年2月17日 釣行データ
日 付 | 2024年2月17日(土) |
---|---|
天 気 | 曇 り |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 6:15-9:45 |
2024年2月17日 釣行記
今日は満潮が8:40頃、上げ潮を狙っての早朝の渚釣りに行く事にした。前回のような「誘っていたら食っていてバラシ」は何としても避けたい、今日は色々試してみる事にする。
昨年の釣行記を再度読み直してみると、昨年の釣果の8割が生サナギダンゴでのゲットだった。最近はフグの活性が低く生サナギダンゴの使用頻度は少なかった、試しに流す程度、使っても数粒だった。もっと生サナギダンゴを信頼して流しても良いのではと考えた。
もう一つ試すのは小粒オキアミと大粒アミ、食い気が無くても小さい針で小さいエサなら食い込むのではないかと考える。
状況は北北東~北東のやや強い風。風波が高い。潮は薄い白濁。海水温は14.2度だった。風と波があるのでポイントは近目の波打ち際の落ち込みに決めた。
明るくなり始めた6:15開始。最初はオキアミが残ってきたが徐々に取られ始める。風波でモゾモゾアタリは全く読めない。フグなのか黒鯛なのか分からない状態。
7:00、オキアミは毎回取られ、サナギや生サナギダンゴで流すが残ってくる。ここで針を1号に変え大粒アミを試すが秒殺状態。小粒オキアミだとフグが入れ食いに。徐々にフグ地獄状態へ。生サナギダンゴでも持たなくなってきた。
針を3号に戻し、生サナギダンゴで継続する作戦に出る。徐々にフグの活性は落ち、生サナギダンゴが長く残るようになる。時々、小粒オキアミで流すがフグが掛かる。7:40、生サナギダンゴで流していたら前回のようなフワフワアタリ、食い上げたり押さえ込んだり。ここでウキが入ってアワセたが掛からない。もう一度同じアタリが出たが無反応になってしまった。その後はアタリ出ず。
今日はフグの活性が高く、オキアミでは秒殺状態。生サナギダンゴでも齧られてくる。黒鯛の気配を感じないまま満潮を過ぎる。9:45、潮位が下げてきた、風も強くなり白波が出る、寒さも厳しい、ここで終了としました。
小粒オキアミを使ってみて気が付いた事。実は間違えてボイルオキアミを買ってしまった。ボイルオキアミは私は普段使わない。でも使ってみるとフグのアタリが明確に出たり、オキアミがフグに噛まれて戻ってくる状態もよく分かる。黒鯛なのかフグなのか分からないモゾモゾアタリが出た時、ボイルならどちらなのか明確に分かるような気がする。これは大きな収穫。今度、自作のボイルオキアミを作ってみようと思う。
今日は昨年10連勝した時のようなフグの活性が戻ってきた。黒鯛の活性も戻ってくるのに期待したい。でも、来週頭は暖波+南西暴風、その後は寒くなり雨か雪が続きそう。釣行は出来ないかも知れませんね。今日は寒さが堪えました、寒暖差が大きくて困ったもんです。