2023年12月22日 釣行データ
日 付 | 2023年12月22日(金) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 長 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 10:00-13:20 |
2023年12月22日 釣行記
昨日の夜に体調ちょっと悪く、今日は釣行する予定では無かった。朝起きると体調は良い、風も弱まっている、急遽釣行を決める。西風になるので東京湾側の渚釣り、満潮が12:30頃なので満潮前後を狙う日中の釣行とした。
今日の渚は5年振りに入る。下見は数回、以前よりも砂が堆積している。ちなみにこの渚では40UP5枚の爆釣をした事がある。
まずは様子見。うねりはあるが流れ藻は無い。やはり砂はかなり堆積している。以前の水位までは上がってこない。風も問題ないと判断して入る事にした。
状況は西南西~西風、次第に強い。うねり高く、潮は白濁。海水温は15.3度まで下がっていた。見た目は状況良さそう。釣座が砂浜なのでいつもの渚スタイルで支度をする。
この場所は南西~西南西風だと右からの風、西風だと左背後からの風になる。ちょっと変わるだけで左右へ変化、潮も風に押され変わる。仕掛けやコマセ投入に気を使う。うねりが高いがPEラインなので流れ藻が無ければ問題ない。
10:00から開始。最初はオキアミが残ってきたがコマセが効き始めるとフグが出る。アタリなくオキアミが取られるばかりでフグが掛からない。この時はクリームダンゴやサナギは残ったまま。
11:00、鳥山が近付いてくる。ウミウが混ざっていて、あれに大量に潜られると魚は散ってしまう。その内、遠ざかって行って一安心。
クリームダンゴもフグに食われ始めたが、まだサナギは残ってきていた。徐々にサナギでもフグの齧り跡が出るがほぼ戻ってくる。生サナギダンゴは全く齧られずに戻る。フグの活性はそんなに高くない、黒鯛が入れば一気に消えるレベル。
12:00、風が強くなり始める。フグは消えることなく、同じ状況が続く。斜めの根の沖側を攻めていたが、根の内側が気になりオキアミで流すとフグは居ない。何度か近目の根の間を流してみたが徐々にフグが出始めてしまった。サナギや生サナギダンゴで長く流す作戦、でもアタリは出ない。
13:00前に生サナギダンゴでモゾモゾ、消し込むアタリ、だけど掛からない。今度はクリームダンゴで同じアタリ、ウキが入りラインが走るのを待ったが浮いてきてしまった。黒鯛かもと思ったが、オキアミで流すとフグが掛かる。もう同じアタリは出なかった。やはりフグだったのか。
13:20、潮位が下げ、風が更に強くなりうねりも増大。ここで終了としました。
今日は黒鯛の気配を感じることは出来なかった。あの程度のフグならば黒鯛が入れば消えてしまう筈。黒鯛は入ってこなかった可能性が高い。
これで連勝は途絶えました。まあ歯切れの良い10連勝で良かったかな。10連勝、こんなのは初めてだし、楽しませて貰いました。また一から頑張ることにしましょう。