釣行データ
日 付 | 2023年 11月 21日(火) |
---|---|
天 気 | 晴れのち曇り |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 40.5cm 1.08kg |
釣行時間 | 10:00-13:30 |
ヒット時間 | 12:55 |
釣行記
渚釣りは上げ潮時と満潮前後にヒットする事が多い。下げ始めると黒鯛は渚へ周ってくる事は少ない。今日は満潮が12:30前、ならば午前中からの上げ潮と満潮前後を狙ってみようと真っ昼間の渚釣りをする事にした。ボウズは覚悟の釣行。
今日は調べたい事や試したい事が一杯ある。まずは真っ昼間に黒鯛が出るのかどうか、真っ昼間のフグの活性はどうか、先日作った黒くした練りエサはフグの耐性がどうかなど。
状況は北~西~南へコロコロ変わる弱い風。薄濁り、うねりはない。海水温は19.4度まで下がっていた。潮は動かない感じだったが下げ始めるとようやく動き始める。
10:00から開始。最初の15分間はオキアミが残りフグは出てこない。だがコマセが効き始めるとフグが出てきた。クリームダンゴやサナギは持たない、生サナギダンゴで耐えて流すしか無い。
11:50、突然生サナギダンゴが残り始める。ただサナギやオキアミ、クリームダンゴで流すとフグに取られる。唯一、生サナギダンゴだけ残る。これは黒鯛の気配に間違いない。しかしアタリが出ない。誘いなど色々試すが結局アタリは出なかった。15分後には元のフグの活性へ戻る。
満潮を過ぎるとようやく潮が動き始めた。雰囲気は良くなるがまだフグ地獄状態。
12:50、ちょっと違和感を感じる。気配だろうか。12:55、生サナギダンゴで投入後、ツンツンとフグが突くアタリ、その直後いきなり引っ手繰るアタリでヒット。すぐに黒鯛と分かる引き、今回も抵抗は強い。慎重に寄せてタモ入れ、40.5cm 1.08kgの黒鯛をゲットしました。あのアタリで唇の皮一枚の針掛かりだった、危なかった。
続けるとフグの海へ逆戻り。13:30、回収しようとしたら掛かった。強い引き、ちょっと横っ走り、でも黒鯛だと思っていた。根の方までかなり走られ付いていく。しかし姿を見せたのは40cmのアイゴ、お腹付近にスレ掛かりだったから良く引く訳だ。持参した生サナギダンゴは使い切り、ここで終了としました。
やっぱり真っ昼間でも満潮前後なら出ましたね。お昼前の気配でも掛けたかったですけど、水温低下で食いが渋かったかも。黒い練りエサは試しましたがノーマルよりも多少エサ持ちが良い感じがする程度、これは半夜でやったら面白そうです。(写真は撮影時に暴れてちょっとズレてます。)