午後から渚釣り、自作練りエサ・生サナギダンゴで黒鯛２枚連続ゲット。

釣行データ

釣行記

今日も午後から渚釣りに釣行する。満潮が日没後、午後から狙うにはちょうど良い潮回り。今日も出れば渚周りはシーズンインと読む。

状況は北東の弱い風、うねりなし、澄み潮。海水温を計測すると20.8度まで上昇していた。フグの動向がが心配。

14:20から開始。潮は良い感じに動いている。オキアミで始めるが残らない。どうやらフグが湧いてしまったよう。クリームダンゴでもサナギでも残らなくなってきた。

所が14:40頃からエサが残り始める。そしてフグではないアタリがオキアミとクリームダンゴで出た、しかし消し込まず掛からない。

まだフグかもと思っていたので自作練りエサ・生サナギダンゴを取り出す。14:50、先程と同じアタリ、待っているとウキが入り浮いてこない、一呼吸おいてからアワセるとヒット。おっ、これは大きい感触、強烈な突っ込み、レバーで交わす。気が付くと浅根方面へ走られていた、そっちはマズイ、なんとか砂地まで寄せてくる。が、波打ち際で大暴れ、ビックリするような走り、タモ入れして46cm 1.49kgの黒鯛をゲットしました。やっぱり渚釣りのシーズンインですわ。これはやや痩せていたので撮影後リリースとしました。50超えてまた私のエサを食って頂戴と願う。

次も生サナギダンゴで流す。またモゾモゾ、ウキが入る。待っているとラインが走った。そこでアワセてヒット。これまたパワフル、やっぱり浅根へ走る。これも波打ち際で突っ込まれる。タモ入れして39cm 1.04kgの黒鯛をゲットしました。ふぅ～連続２枚立て続けにヒットした、ちょっと驚き。これは後ろに居た観光客に差し上げた。

こうなると３枚出るかどうか。しかし、案の定フグ地獄突入。生サナギダンゴでフグが消えるまで耐える作戦。しかし日没後もフグは消えない。やはり水温高いからフグの活性も高い。黒鯛はもう周ってこなかった感じ。暗くなった17:20で終了としました。

私の渚釣りのコマセバケツセッティングです。不意に波が這い上がっても問題なし、竿置きも兼ねていてリールや竿に砂が付かず便利です。

今回も明るい時間帯＋上げ潮でのヒットでした。渚は明るい時間帯有利な感じがします。今度は上げ潮で真っ昼間、または午前中にやってみようと考えてます。もしかしたら上げ潮ならどの時間でも出るのかも知れませんね。