釣行データ
日 付 | 2023年 11月 12日(日) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 38.5cm 0.98kg |
釣行時間 | 14:30-16:30 |
ヒット時間 | 15:40 |
釣行記
今日は午後から時間が出来たので渚の試し釣りに急遽釣行する事にした。今日は色々と状況把握や新しい道具などを試すための釣行、どうせフグ地獄、短時間でも良いやと思っていた。
今日は砂浜歩き用のキャリーを試す。PROXとキャプテンスタッグの商品があったが、釣りメーカーのPROXのビーチキャリーライト2を購入してあった。使ってみた感想は今までのより安定していて良い、やはり砂浜はちょっと重くなるが問題なく移動ができた。
状況は北東の弱い風、うねりなし、濁りが少し。海水温は19.4度まで下がっていた。
コマセバケツスタンドを新たに作ったが問題点も出てきた。先日作成した遠投自立発泡棒ウキ(アクリル棒トップ)は遠投性・視認性とも問題なし。感度はアクリル棒なので抜群、練りエサの有無はよく分かる。久しぶりのコマセ遠投だったが、ウキに命中するなどコントロールはバッチリだった。
今日はどうせフグ地獄だろうと生サナギダンゴを数種類持参、フグが出始めたらこれで粘る。ただアイゴが出てしまうと全く持たない可能性もある。アイゴでも良い、なにか掛けたいと思っていた。
開始は14:30から。潮は風に押されて流れている。最初はオキアミ残る、フグが出てこないなぁと思っていたら15分後に出始める。オキアミは全く持たない、クリームダンゴは針を取られる、サナギも持たなくなってきた。生サナギダンゴで粘ることにした。
15:00前、生サナギダンゴが残りっぱなしになる。サナギはボロボロにされるが破片が残ってくる。クリームダンゴやオキアミは持たない。ただ一時的にフグが煩くなる時間帯もあった。
満潮前の15:20、潮が逆流れに変わる。仕掛けを流すルートを変える。相変わらず生サナギダンゴは残ったまま。黒鯛の気配なのか、でもアタリが出ない。
満潮を過ぎた15:40、生サナギダンゴで投入してコマセを入れようとウキを見るが、ウキが何処にも見当たらない。消し込んでいる?ここで竿引きのアタリ、アワセてヒット。すぐに黒鯛と分かる引き、いやぁ渚はこの引きが堪んない・痺れる。根の方へ走られたのでゆっくり寄せてタモ入れ。38.5cm 0.98kgの黒鯛をゲットしました。大きくはないけど今シーズン初だし、試し釣りで釣れたので嬉しさ倍増。
次を狙うが、やはりフグ地獄へ変化。生サナギダンゴでも持たない。16:30、フグ地獄継続、暗くなる前に終了としました。
今回分かった事は日中のフグの活性は高くない、朝夕のマズメが一番煩い。渚の黒鯛は日中でも構わずに食ってくる事は以前から分かっていた。そして上げ潮から満潮前後に食うことが多い、下げ潮ではあまり実績がない。毎回、何かの収穫を得ている私です。