釣行データ
日 付 | 2023年 7月 31日(月) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 0:45-4:00 |
釣行記
今日は満潮が2:00、その前後を狙って早朝半夜釣行する事にした。ただ風がちょっと心配。最初の場所、正面からの強い風、明け方には風が止みそうだったが無理と判断。次は誰もやらないマニアックな超浅場を見る、風は横風、出来そうだったがここはもっと潮位が高い時に狙う予定。結局、夏のホームの浅場へ向かう。ここは風裏、今月に大型黒鯛をバラシた場所、やってみる事にした。
状況は南西やや強い風、うねりあり。薄濁り。海水温は27.0度だった。
0:45から開始。オキアミで流すとフグ、サナギでもフグ。コマセが効き始めるとフグが消えてきた。サナギは丸残り、練りエサとオキアミでローテーションして探っていく。
1:30、サナギでモゾモゾ、ウキが入り浮いてこない。ここでアワセるも掛からない。何故かサナギは残ったまま、歯型もない。ならばオキアミで食うだろうと流す。一度、明確な消し込みが出たが、やはり掛からなかった。フグは完全に消えているので黒鯛だと思う。
2:00の満潮、今までゆっくり動いていた潮が完全に止まってしまった。オキアミでネンブツダイ連発。ポツポツとフグも出始める。サナギで辛抱強く流す。
2:30、潮が下げ始めても潮は動かず、フグが煩くなってきた。サナギが齧られたりする。オキアミや練りエサだと針を取られる。生サナギダンゴを使い始める。
3:00、生サナギダンゴも持たなくなってきた。まだ暗い時間なのにフグ地獄突入。10分程度、フグが消える時間帯はあったがアタリは出なかった。3:30、フグ地獄継続。パン粉作戦もやる気が起きず、生サナギダンゴを大きく付けて我慢。4:00、空が白けるとエサが落ちた瞬間にフグに持っていかれる。ハリスをガタガタにされ、もう結び直す気力も無くなり、ここで終了としました。
黒鯛の気配・アタリはあったものの食い込みませんでした。黒鯛は食い気薄く夏バテでしょうか。それとは反対にフグの活性が上がり、お手上げ状態でした。
今週は潮回りが良いので多めの釣行を考えてます。一度、超浅場を攻めてみようと思います。それと猛暑はもう勘弁して貰えませんかね。海水温上昇が気掛かりです。