釣行データ
日 付 | 2023年 6月 8日(木) |
---|---|
天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | メジナ |
エ サ | オキアミ アオサ |
釣 果 | メジナ3枚 |
サイズ | 30cm 40cm 1.05kg 44.5cm 1.45kg |
釣行時間 | 2:10-4:30 |
ヒット時間 | 2:25-3:25 |
釣行記
今朝も半夜メジナ狙いに釣行する事にした。満潮は6:00過ぎ、徐々に上がっていく潮を狙う。先週は良型メジナをゲットできたが、まぐれだったのかを確認する。まあそんなに簡単ではないだろうと予想していた。
今日もコマセは前回の半夜メジナとほぼ同じ、オキアミは400g、細かく潰して混ぜた。明るくなればエサ取り多いだろうから乾燥アオサも持参する。
到着するとうねりがかなり高い、時折大うねりも。状況は無風、うねり高い、潮は強濁。海水温は19.8度だった。
2:10から開始。今日も壁スレスレを狙っていく。潮は前回と同じように壁に沿って流れるが、前回あった流れ藻などの漂流物がないので釣りやすい。オキアミで狙っていく。開始すぐアタリ、アワセようと思ったら浮いてきてしまった。オキアミは取られている。フグを疑ったが、その後はオキアミ残りっぱなし。
何度かモゾモゾでアワセを入れるも掛からない。2:25、今度は円錐ウキが浮いてこない、アワセてヒット。際へ張り付いたが引き剥がした。抜き上げようと思ったが無理そうなのでタモ入れ。よし30cmをゲット。これは半夜で狙って取った1枚、とりあえずキープしておく。
その後、ムツっ子が釣れたりもした。オキアミは残りっぱなしでアタリは時折出るが掛からない。
3:00、どうしても仕掛けが払い出してしまうので、誘いを兼ねて際へ引き戻していた。タナは2ヒロ、誘導が60cmくらい、その分を上下動させていた。するとウキが入っていく。アワセると根掛かり、いや生体反応ある。際から引き剥がそうとした時、一気に足元のエグレ根に突っ込まれる。竿は伸され、ドラグとPEラインが悲鳴を上げる。レバーへ切り替えたが、根に入られた、動かない。そんな場所にエグレがあるとは知らなかったよ。PEラインが根に擦れているのが分かる。竿を前に出して耐えていると動き始めた、一旦浮かせたがまた際へ突っ込む。もうかなり弱ってきた、海面で空気を吸わせる。タモ入れしてメジナをゲット。サイズは40cm 1.05kgあった。やった40UPが取れたよ、すごく嬉しい。
仕掛けをチェックしてみるとハリスの傷は少ないがPEラインがズタズタ、傷んだPEラインをカットして、念の為ハリスも交換しておく。その後は一時的にエサ取りが掛かり始める。ムツっ子にサバっ子、それにクサフグ。
今日はもう出ないだろうなと思っていたけど、ドラマは続くのであった。3:25、エサ取りが消えてしまった。オキアミは残ってくる。また払い出しては際へ寄せ誘いを繰り返していた。するとかなり流した所でモゾモゾアタリ、軽くアワセるといきなりの突っ込み、これは耐えた。一時は際から剥がしたが再び突っ込まれる、そしてハエ根方向へ、ここは簡単に切られる。なんとかハエ根には入られなかったが物凄い重量感で際へ突っ込む。また別のエグレに何度も入っては引き出した。先程とは違い全く弱らない。際から剥がしてはまた張り付かれるこれを5回繰り返した。やっと浮いてきた、タモ入れも苦戦したがなんとかゲット。これはデカイ、40は軽く超えている。サイズを計測すると44.5cm 1.45kgの大型メジナでした。ちょっと呆然とした後、嬉しさが出てきてガッツポーズ。
その後はエサ取りの猛攻、オキアミが残る場所を見つけたけどすぐにエサ取りに見つかってしまう。4:10、ちょっとだけ海苔メジナをやってみる。数回モゾモゾはあったが消し込みはなかった。
今日は満潮まではやろうと考えていたが、もう満足したしやり取りに疲れてしまった。4:30で終了としました。コマセは半分くらい余ってしまったが、冷凍保存してまた次回使うことにします。
今日は半夜で3枚、しかも40UP2枚。ちょっと出来すぎですね。今日はうねりがあったから良かったのかな、コマセも残っているし、また狙ってみる事にしましょう。