釣行データ
日 付 | 2023年 5月 5日(金) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 2:30-5:00 |
釣行記
GW中に下見、そしたら新たな場所を発見してしまった。場所は渚、小さな砂浜だ。沖にはブイ群や杭?などの障害物・黒鯛の着き場があり、近くでは黒鯛の群れが見える。干潮時の状況も見ておきたいのでもう一度下見に行った。写真は干潮時の時、満潮時は手前の杭は頭を出す程度。
ダメだ、ウズウズが始まった。釣果は求めず夏の半夜のために一度竿を出しておきたい。GW中の釣行を決める。ここは釣り人は投げ釣りの人が居るようだ、見ていると小さめのシロギス・クサフグが鈴なりの時もあった。
今日は調査釣行。周囲の水深を計測しポイントを推測。藻場もあり根掛かり・根モタレなどの状況確認。暗い時間帯と明るくなってからのフグの動向を調査する。
明るくなればフグ地獄は間違いないと思うので暗い時間帯・早朝半夜の釣行とした。ここは南西風はやや影になる。これは確認済み。久しぶりの釣行なので疲れたら早めに撤収も考えておく。
状況は西南西のやや強い風、南なら背後からの風だが西南西ではほぼ横風。うねりあり、薄濁り。海水温は18.6度だった。
まずは広範囲にタナ計測。杭の先で落ち込んでいてその先はほぼフラット。水深はヒトヒロ。砂浜の左右は浅くなって中央が深くなっている。所々に海藻が生えていてちょっと引っ掛かる。沖目は海藻が切れている感じ。釣座は中央に決めコマセが届く範囲の沖目をポイントにした。
2:30から開始。オキアミはちょっと齧られてくる。小さなアタリのみでオキアミが取られたりした。フグかシロギスだろうか。オキアミで流して道具を移動するため置き竿に、戻るとウキがない。掛かっていたのは大きめのクサフグ、今日は月夜だからフグは出るね。
その後、オキアミは持たなくなりクリームダンゴに変えるがこちらは残りっぱなし。フグの歯型も付かない。しばらくするとまたフグが出る。フグは出たり消えたりを繰り返している。
4:00前の満潮には潮が動かなくなる。徐々にフグの活性が高まる。東の空が白けてきた4:00、フグが煩くなり生サナギダンゴを使い始める。4:30には生サナギダンゴも残らないフグ地獄に入ったかと思われた。しかしまたフグが消えてしまう。生サナギダンゴは多少のフグの歯型は付いて来るがほぼ残っている状態。食い気のある黒鯛が居れば食っても良さそう。
5:00前には完全にフグが消えてしまった。最後にエビダンゴを試すも残りっぱなし。今日は疲れもあり5:00で終了する事にしました。
全般的にフグの活性は高くなかった、完全に消えてしまう時間帯もあった。黒鯛は入ってきている、だけどまだ食い気がなくて通過するだけ、そんな感じがしました。もう少し食い気が出始めたらまた攻めてみようと思います。帰りに渚の左右を覗くと黒鯛見えてます。もっと手前の落ち込み周辺を攻めても良かったのかな。
次回はGW明けに完全半夜釣行しようと考えてますが、他の場所に下見に行った際、大型メジナを見てしまったのであれも狙ってみたい。来週も南西強風が続くと良いのですが…。