釣り納めは渚で午前中釣行。気配・アタリはあったが掛けられず。

釣行データ

釣行記

昨日の風はそれ程吹かず荒れ後狙いは断念。釣り納めは渚で午前中釣行する事にした。満潮は10時前、日の出からの上げ潮を狙う事にした。

状況は無風のち北風弱い。うねり僅か、最初は濁りがあったが徐々に透けてくる。海水温は14.8度、もう一度測ったが同じ、いい感じに下がっている。

日の出の7時開始。オキアミで流すと残ってくる。水温下がった影響なのか、でもコマセが効き始めるとフグは出始める。オキアミは齧られるけど破片が残ってくる。サナギは無傷で戻る。これはエビダンゴの出番だな。エビダンゴはフグに齧られているけどほぼ残る。エビダンゴで我慢して流す。

7:30、オキアミは頭だけ取られ、エビダンゴは完全に残り始めた。これは黒鯛の気配に違いない。エビダンゴで続けているとモゾモゾ・押さえ込み、これはフグのアタリではない。ウキが入りラインが走るのを待った。しかし浮いてきてしまった。次もモゾモゾ、スコンと消し込み、強くアワセたのだが掛からなかった。やはり食いが渋いのか。

15分程度は気配は続いたが、徐々にフグの勢いが強くなってくる。サナギも持たない、生サナギダンゴなら多少持つ感じ。これでひたすら打ち返し、気配を探っていく。

日が差し始め、今日は感度の良いウキを使ってみる。練りエサの有無がはっきりと分かる。朝は時間の経過が速く感じる。もう8:40、その頃また違和感・気配を感じる。生サナギダンゴやサナギ粒は丸残り、エビダンゴは多少持つように。しかしアタリは出ない。気配は10分程度、その後はフグ地獄へ。9:00過ぎにも違和感があったがアタリは引き出せなかった。

9:15からはフグ地獄、生サナギダンゴでさえ全く持たない状態。急にフグの活性が高まる。この頃から潮は綺麗な澄み潮になってしまった。10:00、今日は買い物などがあるのでここで終了とした。おかしいと思い帰りに海水温を計測すると16.4度まで上昇、潮が動いて入れ替わってしまったのか。

今日の釣り納めは気配は数回あったけど掛けられませんでした。海水温が低ければエビダンゴを使えます。エビダンゴは今年渚で４枚取ってますから、また年末年始に作っておきましょう。

初釣りはまだ未定、正月三が日は夕方に潮が下げてしまうんですよね。腱鞘炎もあるのでしばらくは休んで完治させたいと思います。