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夕マズメの渚釣り、カイズゲット。これで年を越せる。

釣行データ

日 付 2022年 12月 27日(火)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ サナギ 練りエサ コーン
釣 果 カイズ 31cm
釣行時間 14:40-18:00
ヒット時間 17:15
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釣行記

前回釣行時に帯電によるショックを受けた手首、今日になって腱鞘炎の痛みは無くなった。これなら釣行出来そう。ただ無理は禁物。コマセに工夫をして釣行する事にした。

配合エサ・ヌカは少量、だけどサナギ粉多め、コマセを打つ量は減らして中身を濃くする作戦。なるべくコマセの遠投は控え近目を狙うことにする。今日もいつもの渚へ出掛ける。

状況は北~南東の弱い風。うねり僅か、澄み潮。海水温は16.4度と少し上昇していた。これはフグ地獄かも。

14:40から開始。まだ潮位はやや低い。海水温高いからオキアミ使わずにサナギで流す、あららアタリ無くサナギが取られてしまう。今日は結局オキアミは使わなかった。サナギは残らない、コーンも溶けるように無くなる。今日は自作のサナギ漬けコーンを使ったが、匂いは残っているしなかなか良かった感じ。

もう生サナギダンゴに頼るしかない。が全く持たない。15:30頃からやっと生サナギダンゴが残り始める。前回と同じ気配だ。16:00に黒鯛らしきアタリは2回あった。ウキが入り、ラインが走った。次はモゾモゾ押さえ込み。どちらも掛からなかった。

16:30の日没前後はフグ地獄に逆戻り。これは暗くならないと食わないかな。17:00、生サナギダンゴが残り始めた。しかし明確なアタリは出ない。17:15、これはサナギで食うかも、サナギで流すとすぐにウキが入る。ウキは浮いてこないで竿引きのアタリ、ここで強くアワセてヒット。すぐにカイズと分かる引き、でも抵抗はある。慎重に寄せてタモ入れしようか、サイズが小さいし砂浜にズリ上げを選択。上手く打ち上がり31cmのカイズをゲットしました。あれだけ待ったのに針は唇の皮一枚だった、危なかったな。

次を狙うがもうフグの海。17:40頃から徐々にフグは消えてきた。サナギが齧られるけど残っている状態。黒鯛は居る感じ。最後はクリームダンゴを取り出し攻める、しかし掛かるのはフグばかり。18:00、寒さが増し、今日はここで終了としました。

手首の腱鞘炎は少し痛みが出ましたが問題なかったです。コマセ少量作戦でもカイズが出ましたね。今後はこのペースで続けようかな。

カイズは頂く事にしました。胃にはサナギ粉と見たことある黄色いもの、生サナギダンゴをたらふく食ってました。やっぱりアタリの中に黒鯛アタリがあったんですね。食いは渋いようです。

サイズは小さいですけど嬉しい1枚をゲットできて、これで年を越せそうです。釣行して良かったです。

年内はもう1回行けるかな?明日の荒れ次第ですね。大荒れなら荒れ後を狙ってみたいです。