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相模湾側で渚釣り、小さいが1枚ゲット。

釣行データ

日 付 2022年 12月 12日(月)
天 気 快 晴
中 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ コーン
釣 果 カイズ 30cm
釣行時間 15:30-18:00
ヒット時間 16:30
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釣行記

今日は東京湾側で渚釣りの予定、所が北東の強風。ライブカメラで見ると白波出てる。これは厳しそう、場所変更を考えたが良い場所が思いつかない。相模湾側はまだフグ地獄だろう、フグと長時間戦う気力は無い。ならば夕マズメの短時間釣行と決めた。

状況は北東のやや強い風、のち弱い。澄み潮、うねり僅か。海水温を計測すると16.9度まで下がってきた。先日よりも1.7度下がっている、フグはどうだろうか。

15:30から開始。先日は最初からフグ地獄、今日はオキアミ残ってきた。コマセを入れ始めても3回連続残ってくる。これだけでもフグの活性が下がっているのが分かる。

コマセが効き始めるとやはりフグは出てくる。サナギも生サナギダンゴも長くは持たない。

今日はマルキューのガツガツコーンを初めて買ってみた、これを試すが何粒付けてもフグには通用しない、ツンツンとアタリが出て取られてしまう。またサナギミンチ漬けだけどそんなにサナギの香りはしない。

16:00、急にサナギが残り始める。サナギはフグに齧られているけど半分以上が針に残ってくる。これが10分程度続いた。試しにクリームダンゴで流すとフグが食ってしまう。気配のような気はした。

16:30の日没、ここで荒割サナギを付けてみる。これだけでは小さくて目立たないのでコーン抱き合わせにした。するとツンツンとフグのアタリ、その直後ウキが入って浮いてこない。アワセるとヒット。最初は軽くフグだと思った、徐々に抵抗が増しカサゴかな、ここでゴンゴン来ました。久しぶりなのでバレルなと念じる。波打ち際でやっぱり走られる。ズリ上げは危険なのでタモ入れした、30cmのカイズをゲットしました。多分、コーンはフグに食われて残っていたサナギに食っていたと思われます。

次を狙うがもうフグだらけ。同じ抱合せは通用しなくなる。徐々に暗くなりプチ半夜に突入。コーン4粒掛けもサナギも全くアタリなく取られてしまう。

真っ暗になった17:20、突然サナギが残り始めた。サナギは齧られているが針には残っている状態。クリームダンゴに変えてみるがフグが掛かる。この状態が10分程度は続いた。

17:30には再びフグ地獄突入。生サナギダンゴだとフグ入れ食い。18:00、針を連続で取られここで終了としました。

やはりサナギが残った時間帯は黒鯛の気配だったような気がします。もっとサナギで粘るべきだったかも。

海水温低下はフグの活性を一段階下げてくれました。これから黒潮流入の水温上昇は勘弁して欲しい、順調に下がっていって欲しいと思います。

今日はサイズは小さかったけれど渚釣りで嬉しい1枚でした。そういえば昨年も渚釣りはカイズから始まったのでした。これからもフグに負けず頑張ってみます。カイズは久しぶりなので頂くことにしました。胃の中は少量のサナギカスだけでした。やはりサナギが良さそうです。
ガツガツコーンはやはりフグには弱かった。これ、コーンの缶詰と自作サナギミンチで作った方が安く上がるね、匂いも強くなるだろうし次回はやってみましょう。