釣行データ
日 付 | 2022年 11月 28日(月) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 18:45-21:30 |
釣行記
今日はもう一度地磯で半夜釣行する事にした。前回ここに来た時は正体不明のバラシと正体不明のアタリ、何とかして探ってみたい。今日は南西風に変る予想なので風が出たら終了のつもり。
到着するとメイン場所には釣り人、私の入りたい浅場は空いていたので入る事にする。状況は北の風弱い、澄み潮、うねりやや高い。海水温は17.2度まで落ちていた。
真っ暗な18:45から開始。時間が時間なので最初からコマセを入れる。オキアミで流しているとモゾモゾアタリ、押さえ込んで動かないがそれ以上持っていかない。アワセてみたが掛からない。
潮はうねりの周期で左右へ振り幅が大きいが雰囲気はいい。モゾモゾアタリは継続、完全に沈んで待ってからアワセてもダメ、押さえ込みでアワセてもダメ、オキアミはグチャグチャに噛まれて戻ることもあった。殆どが頭だけ取られる。一体、アタリの正体は何だろう。フグではないし、ヒイラギのような口の小さい魚だろうか。20:00からはアタリが遠のく。
今日は新たに買ったエサ付け専用ライトを実際に使ってみた。これオキアミの目が分かるのでとても良い。頭と尻尾の位置さえ分かればもうノーライトで良い。買って良かった。
20:30、潮が下げ始めるとうねりが増大してくる。まだ南風は吹いてこない。クリームダンゴも試してみるがアタリは出るが持っていかない。クリームダンゴは戻ってきても歯型が付いてない。オキアミでアタリが出始めるが今回は待ってみたけど浮いてきてしまう。もう魚は何なのか、何で掛からないのか意味不明。
黒鯛はオキアミを嫌う時がある、試しにサナギで流してみる。20:45、サナギでモゾモゾ、長い押さえ込みのあとやっと消し込み。アワセたが掛からない。もう一度サナギで流すとモゾモゾ継続、押さえ込み、しかしここで浮いてきてしまう。回収してみるとサナギが潰されている。
暗い時間帯にサナギを食う魚と言えばフグとゴンズイと黒鯛。フグだったらオキアミが持たない筈、ゴンズイだったらオキアミで掛かる筈、消去法で行くと黒鯛か。もう一度サナギを噛み潰されていた、これはやはり黒鯛だな。ただ食い気が無いだけなのか、釣り人のコマセをたらふく食って食わないのか、訳が分からない。
サナギでアタリは継続したが掛からない。21:15からはアタリが途絶えてくる。潮位も下げてしまった21:30、今日は終了としました。
あのアタリは全て黒鯛だったのだろうか、最初からサナギを使ってみるべきでしたね。しかし何故食い込まないんでしょう。ここは朝マズメで勝負してみようと思います。