釣行データ
日 付 | 2022年 10月 29日(土) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒鯛・メジナ |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ アオサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 4:20-7:00 |
釣行記
今朝は地磯の新しいポイントのタナ計測がてら釣行する事にした。この地磯は20年前から行っているがこのポイントを攻めるのは初めて。この周辺では黒鯛50UP・メジナ40UPの実績はある。
今日は土曜日だが早朝なら空いているだろうと行ってみる。到着したが誰もいない、入る事にする。状況は北風弱い、薄濁り、うねりはない。水温は21.2度だった。
支度だけ済ませ広範囲にタナ計測。ここは沖に根があって溝になっている。沖はやはり浅い、溝の入口は2ヒロ弱、溝の真ん中は1.5ヒロ程度。現在は潮位が低いので、満潮時だと2-2.5ヒロ程度。底は岩盤で海藻が生えているが、海藻は短く引っ掛かることはない。ポイントを決めてタナ取り継続、2ヒロ程度の平坦なステージが見つかり、そこを重点的に攻める事にした。
タナ計測で遅くなってしまったが、4:20から開始。オキアミで様子見。フグやネンブツダイは居ないみたいでオキアミが残ってくる。時折頭が取られる程度。潮は溝の奥へ流れる良い感じ。
4:40、オキアミで流しているとウキが入りヒット。ちょっと重さはある、急に走り始めた。メジナだろうか、真っ暗で見えない。抜き上げるのも難しそう、タモ入れして覗くと残念ヒガンフグ、いやこれはアカメフグだ。30cmくらいでまるまるとしている。
その後はオキアミでクロイシモチ2匹のみ。クサフグはまだ出て来ない。徐々に明るくなってくるがオキアミは残っていた。
5:40、オキアミで流しているとモゾモゾ、一旦浮いてしまい再びモゾモゾ、ここでアワセてみたらヒット。すぐに強い抵抗&突っ込み。これは大きいと直感。沖の根周りへ突っ込み始めかなり走られた。慎重に寄せるがかなり暴れる。これはメジナに間違いなさそう。ここで手前の落ち込みに突っ込まれバレてしまった。ハリスは切られていた。あと少しだったのに滅茶苦茶悔しい。メジナだったら30は軽く超えていただろう。
気を取り直し続けると、クサフグが出始めていた。でもフグの活性はそんなでもない。サナギに変えてみると残ることが多かった。
6:30、日が差し始めフグが多くなってくる。よしここから30分間、海苔メジナ狙いに切り替えてみる。面倒なので仕掛けはそのまま、タナは浅くして流してみる。一度、モゾモゾはあったが食い込まず、アオサは残っている状態。7:00、潮位が上がり釣座が水没、ここで終了としました。
メジナバラシ、悔しいです。でもタナ計測でポイント推測できたし、平らな釣りやすいステージがあるのも分かりました。終了後は溝中間付近のタナももう一度計測、溝の奥は干潮時に一度下見したいと思います。