釣行データ
日 付 | 2022年 10月 12日(水) |
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天 気 | 曇り一時小雨 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 3:20-5:45 |
釣行記
最近は悪天候やコロナワクチン接種・副反応の為に釣行出来なかった。今日は10月になって初めての釣行になる。昨日は午前中まで南西暴風、条件は良い筈なので釣行を決めた。
場所は何処にしようか。最近2回網が入って出来なかった場所に決めた。ただ今日も網がある可能性あり。移動を考え、早めに出かける。
到着して様子見。強力なライトで網の旗をひとつ見つける。刺し網は両端に旗の付いたブイがある。所がひとつしか旗が見つからない、過去2回は2つ見つけている。刺し網ではなくカゴ網だろうか、カゴ網なら影響は小さいと考え、ここで開始する事にした。。
状況は北風次第にやや強い。薄濁り。うねりは少し残る。水温は22.1度まで下がっていた。一応、網がポイント上に無いか、遠投してタナ取りしてみる。網があればほぼ100%引っ掛かるが、網に掛かることは無く一安心。
3:20から開始。オキアミで開始すると残ったまま、コマセを入れ始めるとオキアミは持たなくなってくる。練りエサはまだ齧られない。コマセが効き始めると練りエサも齧られ始める、やはりフグは出てきたがまだ静か。
3:30、漁船が近づいてきた。ヤバイ、やはり網はあるのか?一旦遠のいてから徐々に近寄り、いつもは入っていない左の方から上げてきた。網はあっちから入っていたのか。ライトを煌々と点けながら正面50m沖を通貨、右沖にあるブイ方面へ。結局、左右100mくらい刺し網で囲まれていたのね。
さてどうしようか。もう4:00、今から大移動しても開始は5:00で明るくなってしまう。今日は潮位が高いのであそこは水没するだろうし。まだ潮位も低いし、潮が上げてくれば黒鯛が沖から入ってくる可能性はあるだろうか。移動も面倒になり、継続を決断。
コマセを多めに入れるようにして黒鯛を呼び込む作戦。しかし徐々にフグが煩くなってくる。サナギ粒だとエサが残っているか分からないので、生サナギダンゴで継続。
5:00、空が白けてきたが小雨も降り始める。フグは活性が上がり始めた。ここでパン粉作戦発動、これをすると生サナギダンゴの残る時間が多くなってくる。しかし、アタリは出ない。5:30、フグ地獄突入。5:45、フグが連続で掛かり、嫌気が差してしまいここで終了としました。
帰る時、ちょうど満潮だったが潮位がそれ程高くない、これならあそこに移動しても良かったな、継続決断前に油壺の潮位観測情報を見ておくべきだった。帰って確認したら-15cmでした。
今日は旗を確認した段階、網を上げに来た段階、2回移動するチャンスはあったが続けてしまった。まあ今後は注意することにしましょう。漁師も堤防を釣り禁止にしておいて岸近くに網を入れる、もう勘弁して欲しいですね。
次回は渚釣りの予定だけど、風と波次第。場合によっては半夜メジナ狙いでも良いかな。