釣行データ
日 付 | 2022年 9月 12日(月) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 48cm 1.68kg |
釣行時間 | 2:40-5:30 |
ヒット時間 | 4:40 |
釣行記
今日は満潮が日の出頃、朝マズメ釣行を決める。ただ北東のやや強い風、何か所か候補を上げて様子見して入る事にした。早めに出掛け最初の場所。釣り場まで様子見に行く。風は強いけど問題無さそう、ここに入る事にする。
今日は風が強いのと浅場なのでボーダレス 480ML-Tを選択。フグも出るだろうからパン粉も持参した。
状況は北東の風やや強い、時折突風も。澄み潮、ベタ凪。水温は24.5度だった。
2:40から開始。まずはサナギで様子見、フグは出ない。コマセを入れてもフグが出てこない。エビダンゴやクリームダンゴは残っている。風の影響もあり潮はかなり早い。
3:00、ゴンズイが釣れ、フグが出始めた様子。クリームダンゴは持たないがサナギや生サナギダンゴなら持つ。まだフグの活性は低く、パン粉を入れる段階ではない。
3:40、徐々にフグが増え始め、生サナギダンゴでゴンズイも掛かる。曇っていたのに晴れてしまい月が照らし始める。コマセの隅にパン粉投入、海水入れてコマセと少し混ぜる。やはりパン粉は効果あり、コマセ先入れしてサナギや生サナギダンゴで流すと残ることが多くなる。今日はフグ消えず、黒鯛の気配は感じない。
4:00、ようやくアタリ、消し込みを待ってヒット。おっこれはカイズだろう、横っ走りする。頭を振っている感触もある。寄せてきてタモ入れ、タモを覗いたらバカでかいヒガンフグに変わっていた、残念。
何度かパン粉を追加するが、フグは勢いを増してくる。サナギが持たない。4:30、空が白けてきてフグが海面でパチャパチャし始める。
4:40、パン粉のコマセは近目に入れ、生サナギダンゴで沖目に入れる。仕掛けが落ち着いた直後はツンツンとフグのアタリ。そこからモゾモゾしている。ウキがゆっくり入っていった。アワセるとズシンと乗る。また海底を這うような引きで沖へ走り始める。レバーで対処。これはエイなのか?またヒガンフグなのか?でもゴンゴン来た。ゆっくり寄せに入るがなかなか寄らない。寄ってから空気を吸わせようとするが浮いてこない。やっと浮いて海面で暴れた。タモ入れしてみるとズッシリと重量感。何と48cm 1.68kgの黒鯛をゲットしてしまいました。
その後はフグ地獄突入。パン粉コマセに大量に群がるフグ。パン粉は一部浮いているので海面の波紋も凄い。満潮を過ぎ、5:30で終了としました。
また今回も生サナギダンゴでのゲットとなりました。以前のサナギダンゴはフグを交わすのが主な目的、なかなか黒鯛は食ってくれなかった。今年から作り始めた生サナギダンゴはフグの状況把握も出来るし、黒鯛が食ってくれる。最高の練りエサです。
これで次回はボウズ覚悟の渚釣りに挑戦できそうです。あとは晩秋からの渚釣りで大型を上げたいと思います。