釣行データ
日 付 | 2022年 7月 20日(水) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 19:45-22:30 |
釣行記
前回釣行した帰りに狙ってみたい場所を見てきた。マップで確認すると更に面白そうな変態ポイントを発見。今日は下見とタナ計測、できればそこで竿を出そうと計画。
まずは変態ポイントの下見。見え黒鯛が居るか確認したが見えなかった。下見すると足場は良い、足下は浅く水深50cm、沖がどの程度落ち込んでいるか調べる。まずは竿とウキだけ持って調べる。あれれ、深いぞ。竿1.5本先で急激な落ち込み、その先は2.5ヒロ以上ある感じ。まさかまさかの水深。最初はここでやろうと考えたのだが、深場用のウキ・道具は持参しなかった。ここでやるにはリーダーを長くして結び変えないといけない。まあいいや、ここはまた今度にして前回の浅場へ向かう。
状況は無風のち東風弱い。うねり少し、澄み潮。水温は26.7度もあった。
暗くなった19:45から開始。最初の一投目はサナギでショウサイフグ、抜き上げたらハリスを切って落ちた。開始一投目から針を取られ、これは苦戦しそうと予感。
コマセを入れ始めるが、フグが消えている。サナギは丸残り。これは黒鯛の気配。練りエサに変えても丸残り。オキアミも残る。誘ってもアタリは出ない。何でなんだ、食ってくれと祈るがアタリは出ない。
フグが消えた状態は30分以上続く。アタリは出なかった。20:30からフグが出始める。またサナギでショウサイフグが掛かる。サナギでも2回に1回はサナギが残る状態。クサフグは居なくてショウサイフグのみが食っている感じ。ショウサイフグはクサフグよりも大きく、ヒガンフグよりも小さい、厄介なサイズ。サナギ粒や生サナギダンゴでも食ってくる。ヒガンフグより厄介だ。だけど黒鯛が入ればショウサイフグも消える。
満潮の21:45を過ぎ、22:00。またフグが消える。今度こそアタリを出したい。クリームダンゴも使うがアタリは出ない。10分後、再びフグが出始める。そしてショウサイフグが掛かる。
今日は風が弱く熱くて飲み物の減りが早い、まもなく無くなる。23:00までやる予定だったが、クサフグが出始め、飲み物を買いに行くのも面倒、22:30で終了としました。気配はあるのにアタリが出ない、高水温だからなのでしょうか。
帰りにもう一度、変態ポイントを下見。暗い時間帯の感じを見ておきたかったのと、どこまで潮位が上がるかも確認。ここは子供が水遊び・ちょい投げして遊んでいる程度のイメージしかない場所、勿論フカセの人がやっているのは見た事がない。船の出入りも無く、釣りは問題無さそう。過去に近くの船揚場ではフィーバーした記憶がある。ここで出るかどうかは分からないが、急激な落ち込みあり、足下のゴロタには甲殻類わんさか、黒鯛が周ってくる可能性はあるような気がしている。もし出れば大穴場ポイントにもなりそうだ。今後、攻めてみたいと思います。