釣行データ
日 付 | 2022年 7月 10日(月) |
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天 気 | 濃 霧 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 26cm 25cm チンチン24cm |
釣行時間 | 2:00-4:20 |
ヒット時間 | 3:30-4:05 |
釣行記
今朝は満潮が1:00過ぎ、満潮前後の深夜時間帯に釣行予定だった。所が熱中症対策で水分取り過ぎ、お腹を壊してしまった。釣行は一旦諦める。夜中の1:00前に目が覚めるとお腹は大丈夫そう、準備は済ませてあるので釣行する事にした。
最初に予定していた浅場は潮位が下げたらほぼ無理、場所をいつもの地磯へ変更、潮位は下がる一方だが短時間でもやってみる事にする。
状況は無風、うねり弱い、澄み潮。水温は24.9度だった。支度をするためライトを付けると小さな虫がライトに集まってくる。これ全部ブヨなのか?風がないから物凄い状態。蚊もうるさい。指は看護師さんが使うようなビニール手袋でカバーしその上からグローブ、ブーツを履いていてもズボンの裾から入ってくるので靴下で裾を止める。市販の虫除けスプレー+ハッカ油も使う。それでもおでこを刺されてしまった。指じゃないから酷くはならない。
2:00から開始。潮は下げ始めている。今日は最初からコマセを入れてサナギを使ってみる。何と一投目からモゾモゾアタリ。ウキが見えなくなってアワセるが掛からない。その後もサナギでアタリ連発、待っていると浮いてしまったり、ウキが入っても掛からないのばかり。試しにクリームダンゴやオキアミを使うが同じ状態。サナギでモゾモゾして無反応へ、回収するとサナギはそのまま残っている。尾鰭て叩いているのだろうか。
アタリは途絶えることはあったがフグは全く出ない。暫くするとまた同じアタリ、でもアワセても掛からなかったり、無反応になったり。いい加減苛ついてくる。
3:30、サナギで仕掛けが馴染んだ直後にウキが入る。浮いてこない、これ食っているのか?5秒待ってアワセ、やっとヒット。抵抗はするが寄ってくる。抜き上げて26cmのカイズをゲット。その直後もサナギでアタリは出るが掛からなかった。どうも食いが渋い。
ここで荒割サナギを取り出して針に丁寧に付ける。するとまた明確な消し込み。これも走り回り元気、抜き上げて25cmのカイズをゲット。サナギは小さくても食う、針の軸が見えていても問題なく食ってくる。1/3にカットされた硬いサナギを丁寧に針につける。すぐにヒット。これは軽い、24cmのチンチンでした。
4:05、明るくなってきた。はいフグの出番。サナギは全く持たない。試しにコマセ分断作戦、サナギは残っていたがアタリはない。生サナギダンゴも持たなくなってきた。4:20、針を取られた所で終了としました。
今朝は食い渋り対策のコツが掴めたかも知れません。アタリは全部で10回以上はあった感じです。最初からこの手を使えばもっと取れたかも。
なかなか大型に巡り会えませんが、頭を切り替えます。アタリは多く小型でも十分楽しめる、小型を拾っていればその内大型も来るでしょう、こんだけ魚が入っているのだから…。
今週後半は大潮で潮位が高い、行きたい所があるんですが天気が悪そう、戻り梅雨でしょうか。この前のような猛暑より良いんですけど…。