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カイズ複数枚ゲット。

日 付 2022年 6月 28日(火)
天 気 快 晴
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 カイズ 27cm 29cm 25cm
釣行時間 1:00-4:10
ヒット時間 1:25-2:25
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釣行記

今朝は早朝半夜釣行する事にした。大潮で満潮が3:10頃、梅雨明けして風も穏やかになった。

到着すると釣り人の姿。あ~ダメかな。取り敢えず様子見に行く。釣り人二人、エギングだかジギングだか竿をシャクっているのは見えた。しかも二人共海面に強力なライトを向けている。幾ら青物やイカだろうとライトには反応するだろうに。これは無理だ、移動を決断。車の中で移動先を考えていたら、二人が帰るようだ。あ~移動する前で良かった、入れ替わりに入る事にした。

状況は無風、一時南西風。うねりがかなり高い。強濁。水温は26.0度まで上がっていた。

1:00から開始。最初はオキアミが残っていたが、徐々に齧られるようになり取られる。エビダンゴに変えるとフグの噛み跡が残ってきた。ここで無風だった風が南西やや強い風に変化。風があれば涼しくて虫も寄り付かなくて良い、だけどちょっと釣り辛い。ラインが絡まないよう気を使う。

20分後、風は収まる。ここでオキアミが残り始めた。完全にフグが消えた。1:25、オキアミで流しているといつもの渋いアタリ。待って待って待った、でも持っていかない。アワセてみるとヒット。カイズと分かる引き、結構走り回る。30あると勘違いしてタモ入れ、抜き上げられるサイズ、27cmのカイズだった。良かった1枚でも出た。待ったせいで針を飲み込み出血、スカリに入れておいたが弱ってしまったので塩焼きで食べることに。

まだフグは消えたまま。大きいのを狙うためサナギに変更していく。1:45、またあの渋いアタリ。何処でアワセりゃ良いんだ状態。針を飲み込まれても困るのでモゾモゾ継続でアワセを入れた。するとヒット。おっこれはまあまあな引き、でもレバーを使うほどではない。タモ入れして29cmのカイズをゲット。針は下唇の皮一枚だった。これは最後にリリース。

まだフグは出て来ない。サナギで粘る。2:25、またまたあのアタリ。今度は消し込んでくれた。すぐにカイズと分かるがこれも元気、抜き上げて25cmのカイズをゲットしました。よし、3枚目だ。これも掛かりが浅くリリース。

満潮までまだ時間はある、これはまだ出るだろうと読む。何度かサナギでアタリは出たが全く掛からない。満潮を過ぎて潮が下げてくる。まだフグは出て来ない。

3:40、徐々にフグが掛かり始める。生サナギダンゴなら残るので粘る。ここで生サナギダンゴでヒット、重量感はあるが引きがちょっと変、横っ走りする。これは30行ったでしょとタモ入れ。しかしタモの中を覗いたらバカでかいヒガンフグに変わっていた。

東の空が明るくなってきた。フグの出番。最初はコマセ分断作戦も出来ていたが、4:00にはフグ地獄突入。満足したし疲れもあるので4:10で終了としました。

久しぶりの複数枚、しかも全て暗い時間帯、サイズは小さいけれどこれは嬉しかった。アタリは全て渋いのばかり。食い気はまだ本格的ではないようだ。この先、猛暑になると海水温上昇で食い渋りもあるかも知れません。

梅雨明けして太平洋高気圧に覆われているせいか、最近は潮位が低いことが多いです。今日もあまり潮位は上げず、下げに入るとどんどん下がっていきました。気圧が高いから海面を押されているんでしょうね。次回はまだ未定ですが、渚の調査釣行に行っておきたいんだよね。