深夜短時間釣行、出なかった。

釣行データ

今朝は1:50が満潮、満潮前後の深夜に短時間釣行する事にした。連日南西強風、今朝もやや強い。今日は日曜日だがあそこなら誰も来ないしライトも当てられない。

あまり体調が良くないので短時間と決めていた。風で無理なら竿を出さずに帰るつもり。到着して様子見、風とうねりは大丈夫そう、入る事にした。

状況は南西強風、時折突風も。濁り潮、うねりやや高い。水温は24.6度まで上昇していた。

深夜の0:30から開始。風は斜め背後から、時折突風も吹く。オキアミで流しているとフグに齧られて戻ってくる。練りエサに変えてもフグの齧り跡が付いて戻ってくる。これはサナギで辛抱強く流した方が良いと判断。サナギも時折フグの齧り跡があった。

0:50、明確な押さえ込み、待っていると浮いてしまった。もう一度押さえ込み、ウキが見えなくなった。ここでアワセを入れたが掛からなかった。本命なのかフグなのか。次を流すとサナギは齧られもせず丸残り、フグが消えている。やっぱり本命のアタリだったのかも。もっと待つべきだったか…。

今日は15-20分置きに潮が左右へ入れ替わる。まあ動かないよりマシ、正面に仕掛けとコマセを入れてどちらに流れても良いように対処。フグは消えたままだったが、1:20からフグが出始める。サナギはボロボロ、練りエサは取られてしまう。1:30、急に突風、また潮が変わるとフグが消えた。

黒鯛の気配かと思い、色々試すもアタリ無い。満潮の1:50を過ぎると風はやや落ち着いてくる。潮位が下げ始めると、再び潮が左右へと度々変わる。フグは一時的に出たり、完全に消えたりを繰り返す。

今日は潮位がやや低く、下げに入りどんどん下げてくる。3:00で終了の予定だったが、サナギが残り始める。もうちょっと延長、しかしアタリは出なかった。3:20、風が強くなり体力も限界、明るくなる前に終了する事にしました。

黒鯛はまだ食い気が出ないんでしょうか。暗い時間帯はフグの活性は低く、黒鯛が入れば完全に消える、食い気さえ出ればかなり出るような気はしています。この場所は7-9月の実績はあるけど6月は取ったことがない、まだこれからだと思います。

まるで梅雨明けしたような天気・暑さですね。今週はもう1回釣行したいですが風が収まりそうに無さそう。無風でなくても弱くなってくれると嬉しいんですけどね。