釣行データ
日 付 | 2022年 5月 28日(土) |
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天 気 | 曇り一時雨 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 1:30-4:30 |
釣行記
今朝は地磯へ行く予定だった。所が低気圧通過でうねりが高そう、潮位も高く油壷の観測データは+20cmありそう。地磯は危険と判断。今日は土曜日、何処に行こうか。混まない場所でうねり高くても出来る場所、取り敢えず2か所ピックアップ。行ってみて様子見で場所変更を考える。
運転中、大粒の雨が降り始める。レインウエアは持ってきてない、一度戻るべきか。車を停めてスマホで雨雲レーダーを確認すると通り雨、撥水ジャンパーはあるのでこれで凌ぐことに。到着すると雨は降ってなかった。
まずは様子見、ここは南風が影になるが今朝は北東風。風は問題無さそうなので入る事にした。
状況は北東の風弱い、斜め前から吹いてくる。うねりはかなり高い、やはり地磯に行かなくて正解だった。潮は強濁、水温は20.9度あった。条件は良さそうだ。
1:30から開始。最初はオキアミで流す。オキアミはアタリがないが何かに食われている。またチビフグだろうか、モゾモゾするだけで消し込まない。徐々にオキアミは持たなくなって練りエサに変えるが練りエサは残ったまま。たまにフグの齧り跡が出るだけ。
潮はやや早く左に流れるのだが、手前に寄ってきてしまう。沖に入れてもすぐに手前に。手前に来てから左に流れる。明確なアタリは出ない。
2:00、潮が早くなってくる。するとスムーズに左に流れるようになった。そして激流一歩手前の速さ。久しぶりにカニ歩きしながらウキに付いて流す。
2:20、練りエサが取られるようになってサナギに変更。サナギはほぼ無傷で戻ってくる。サナギで我慢することに。するとモゾモゾ継続、これは黒鯛か。アワセる体制に入る。しかしここで大うねり、ウキは浮いてしまった。どうやらうねりでウキが上に引っ張られ、違和感を感じて離してしまったようだ。
しばらくはアタリが遠のく、ここで練りエサに戻すと消し込むアタリでヒット、ちょっと重いカイズかなと寄せるとバレてしまった。針を確認すると無い、これはヒガンフグかも。その後もフグの活性は低く、エサが残ることが多かった。
満潮前の2:40、再びサナギでモゾモゾ継続。我慢できずにアワセたが掛からなかった。満潮後は潮が緩くなってくる。
その後はフグも出ず、アタリが出ない。3:40、東の空が白けてきた。するとやっぱりクサフグが掛かり始める。生サナギダンゴで3匹連続で掛かる。あ~フグ地獄突入だと思ったのだが、ここで突然エサが残り始める。生サナギダンゴでもサナギ粒でも残ってくる。これは完全に黒鯛の気配。何とかアタリを引き出そうとクリームダンゴを使ったりしたがアタリは出ない。う~ん悔しい。
4:00、再びフグ入れ食い、フグ地獄突入。生サナギダンゴでもあまり持たない。また気配が出るかもと思って続けたが気配は出ない。明るくなってきて潮位も下げてきた、4:30で終了としました。
黒鯛の気配・数回のらしきアタリがあったのに掛けられませんでした。
ここは今年は海藻が多く繁茂、今朝は海藻のない砂地を攻めましたが、沖目を攻めても海藻に掛かったり根掛かりする事は無かったです。いつもの場所で根回りをタイトに攻めた方が良かったかも知れません。次回は根掛かり覚悟で根回りを攻めてみたいと思います。
暗い時間帯はフグの活性が低かったので、今後も半夜中心で釣行するかも。海苔メジナも一度行きたいんですけどね。