釣行データ
日 付 | 2022年 5月 16日(月) |
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天 気 | 雨 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 2:00-4:40 |
釣行記
今日から黒鯛狙いを再開する事にした。まずは早朝半夜釣行で浅場を狙ってみる。黒鯛は産卵後で活性は低い、厳しいのは分かっているが楽しむ事にする。
到着して入る。状況は北風次第に吹いてくる。澄み潮、うねり僅か。水温は19.2度、この水温なら出る可能性もありそう。
2:00から開始。まずはオキアミで様子見。暫くすると小さいアタリが出始める。しかしウキを持っていかない。回収するとオキアミは少し齧られただけ。ウキが入ってアワセても掛からない。エサ取りは何だろうか、フグなら掛かっても良さそう。練りエサに変えるとやはり小さなアタリ、食い上げも。回収してみると練りエサが小さくなっている。ウミタナゴは練りエサを食わないし、少しずつ齧って齧り跡もある、エサ取りはチビフグと断定。練りエサは齧られても残っている事が多かった。
開始後すぐに雨が降り始める。出かける前にYahoo!雨雲レーダーアプリで確認すると「しばらく雨は降りません。」となっていた。もう一度、アプリの雨雲レーダーを見るとしっかり雨雲がかかっている。やっぱりYahoo!の天気アプリは糞だった、まるで当たらない。気象庁サイトの雨雲レーダーとひまわりで確認するべきでした。レインウェアは持参してきたけど徐々に雨が滲みてくる。最近は防水処理していなかった。
チビフグは徐々に消えてきた。3:00に大きいクサフグが掛かる、でも単発だった。徐々に風が出始め、潮が早くなる。潮に流してみるがアタリは出ない。
雨は一時的に本降りになる。雨だと練りエサが湿って柔らかくなる。なので使う時にビニールをめくって1回分取り出し、またビニールで包む作業が必要。いつもは千切ってエサバッカンの蓋の上に置いておくのに、それをすると雨に濡れ+蓋に水が溜まり柔らかくなってしまう。これは予想以上に面倒だった。ここでふと思いつく、エサバッカンにフードを付ければ良いんだと。これからは梅雨で雨が多くなる、次回までに硬めのビニールで自作しておこうと思う。今日はバニラダンゴを試すつもりが雨で手が滑って海に落としてしまった。まあまた作ることにしましょう。
4:00の満潮、そして東の空が明るくなってきた。するとフグの出番、コマセを入れると海面でピチャピチャ始める。サバっ子もいたが練りエサは食わなかった。ここから生サナギダンゴを使う。コマセ分断作戦をするとエサが残るようになる。しかし長く流したり誘ったりするとフグが掛かってしまう。
4:40、雨が滲み、風が強くなり、寒さが出てきた。久しぶりなので疲れもある。無理はせず、今日はここで終了としました。
黒鯛はまだ食い気は薄い感じです。黒鯛は見えてましたが少数でぐるぐる表層を回遊するだけ。これからきっと良くなってくると思います。
さて、次回は夕方からの半夜をやってみるつもりです。メジナも狙いたいので地磯に行ってみようかな。