釣行データ
日 付 | 2022年 4月 2日(土) |
---|---|
天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ 練りエサ |
釣 果 | 38cm 1.02kg |
釣行時間 | 15:40-19:15 |
ヒット時間 | 18:00 |
釣行記
今日は満潮が17:40、風も弱そう、もう一度渚釣りをやってみる事にした。今日はお昼前のド干潮時に下見に行った。底は砂地だが点々と岩や石、それにワカメやヒジキが生えている。なるほど、前回はこれに引っ掛かって根モタレしていた可能性がある。しっかり底を切ったほうが良さそうと判断。
状況は西のち南東の風弱い。うねりなし、薄濁り。水温は15.5度だった。
満潮が日没頃なので開始は遅らせ15:40から開始。まずはオキアミで様子見。底トントンで流すとやはり根モタレ、底から10cm以上切るタナにする。オキアミは残ったままでフグは出て来ない。
16:00、フグが出始めエビダンゴに変更。しかしエビダンゴも持たなくなってくる。これは生サナギダンゴで気配を見るのが良いだろう。フグは少しずつ活性が上がってくる。
17:00、フグの勢いが増し生サナギダンゴでも長く持たない。エビダンゴでは掛かってしまう。サナギ粒を使おうか迷ったけれど、ハリスをガタガタに噛まれて針を結び直すのも面倒。生サナギダンゴで探ることにした。
満潮の17:40にはフグ地獄突入、気配は全く出ない。やっぱりもう出ないのだろうか、次回は何処に行ってみようかなどと考え、下見の予定も考えていた。
18:00、あまりのフグの煩さに耐えかね、生サナギダンゴを親指程度の大きさに大きく付けてみた。仕掛けを入れると練りエサの重みがウキに乗りいつもより多く沈む。トップが数センチ見えているだけ。それからモゾモゾ、極ゆっくりとウキが入る。あ~フグの野郎、咥えて持っていったな~なんて考え、竿先を持ち上げた時だった。ガツガツガツと強烈な竿引きのアタリ、そのままアワセてヒット。すぐに沖へ走り出す。重量感もある。何度もレバーで突っ込みを交わす。やっぱり波打ち際でまた走られる。無事にタモ入れ、38cm 1.02kgのお腹の大きい黒鯛をゲットしました。引きから40はあると思ったけど取れただけで嬉しい。
竿引きのアタリにはビックリしましたね。また気配なくいきなり食ってくるなんて驚きでした。今回もお腹が大きいので優しくリリースしてあげました。沢山産んで頂戴。
まだ出るだろうと思いましたが、やっぱり甘かった。もうフグ地獄。生サナギダンゴは沢山持ってきたのでこれオンリーで我慢。19:00になるとやっとフグが静かになりましたが、誘ってもアタリは出ず、19:15で終了としました。
今日も自作練りエサ・生サナギダンゴで出たのが嬉しいですね。これで生サナギダンゴでは3枚目です。食うことが実証出来ました。今日はかなり使いましたがまた大量に作っておきましょう。
さて、次回は何処に行こうか考えてましたが、まだ渚で出るでしょうかね。条件が良ければ続けてみようと思います。