釣行データ
日 付 | 2021年 12月 16日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ アオサ |
釣 果 | カイズ 30.5cm |
釣行時間 | 4:30-6:20 |
ヒット時間 | 5:00 |
釣行記
今日は早朝の渚釣りをやってみる事にした。夕方からでは暗くなってもフグ消えず、早朝ならフグが出ないのでは、コマセもフグに食われなければ効く筈と試す。
場所は先日バラシたポイント。状況は無風、うねりあり、澄み潮。水温は16.4度だった。
忘れ物等で開始が遅れ4:30開始。オキアミで様子見すると潮は良い感じに流れ、またオキアミは残ってきた。コマセを入れ始めてもフグは出ない、オキアミは残る。
開始25分、オキアミで消し込むアタリ。フグかと思ったらまたシロギスが掛かっていた。18cmくらいかな。また黒鯛が出る確率が上がる。
5:00、オキアミで続けるとモゾモゾ、待っていると消し込んだ。またシロギスかと思ったけど重い・抵抗はない。大きいフグかなと思ったらゴンゴン首振り、これは本命だ。そんなに強い引きではないが、一時は突っ込まれる。波打ち際まで寄せてタモ入れしようと思ったら、竿の力で打ち上がった。そのまま引き摺りあげて30.5cmのカイズをゲット。
次を狙うがクサフグが掛かる。またフグは単発でオキアミが残ることもあった。しかし、徐々にフグの活性が上がってくる。サナギも自作サナギダンゴもあまり持たない。6:00、東の空が明るくなるとフグ地獄突入。フグが海面でピチャピチャやり始める。コマセで分断作戦も効果なし。
6:10、もう帰ろうかと思ったが、今日はアオサを持ってきたので試してみる。10分間試したけどアタリはなく、終了としました。
今朝も暗い時間に食ってきた。サイズはと小さいけれど今シーズンの渚釣り1枚目なのでとても嬉しい。今朝はもうちょっと早く始めても良かったかも知れない。暗い時間帯はフグが出なくて天国なので、次回もまたやってみようと思う。
今朝は釣り道具2点を試してみた。一つは耳まで覆う帽子。ちょっとジジイっぽいがとても暖かかった。
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もう一つは砂浜用の竿立て。一つは以前から持っていたがこれを二つ使う。砂はリールや竿に付着すると噛んでしまい大変なのだ。一つだけで使っていたけど、竿尻には砂がつく。二つ使うことで完全に浮かせることが出来る。チャラン棒は高いしこれは安上がり。
暗い時間帯は置き竿で釣ることも出来た。うねりでも竿が浮いている分、ラインを巻き込まれない。また早朝は竿が冷たく、持っているだけで手が冷たくなる、これも回避できる。コマセ投入も竿を持たずに遠投することが出来た。
見た目はおバカな感じだけど機能性は十分なのだ。