釣行データ
日 付 | 2021年 10月 11日(月) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ イカタン カニ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 16:30-20:00 |
釣行記
今日は満潮が18:45頃、半夜だと開始がそのくらいになってしまう。上げ潮も狙おうと夕マズメからの開始とした。以前の仲間が土曜日に50が出たと言うので期待する。
場所は前回と同じ。到着すると離れた所に釣り人数人、状況を聞くと厳しいらしい。前回と同じポイントへ入る事にした。こちらは誰も居ない。
状況は南西~西南西風がやや強い、ほぼ真横からの風。僅かな濁り。風波あり。水温は24.9度、あれれ前回よりも2度近く上昇。この所、また暑かったからね。水温上昇がちょっと心配。
今日は曇っていたので暗くなるのも早いだろうと思ったのだが、晴れてきてしまう。開始は16:30とした。コマセが効き始めるまではサナギでアタリなし。
10分後、ミニアイゴのお出まし、サナギやイカタンで連続ヒット。16:50、これは最初からアイゴと分かる引き。竿を叩き、左右に走り回る。タモ入れして35弱のアイゴをゲット。
ここからカニを使い始める。今日のカニは大きかったので半分に割って使ったりした。すると何かに齧られてる。これは見覚えのある齧り方、クサフグが出始めたようだ。カニ1匹付けもフグの噛み跡が残ってくる。あれ~、前回はフグが出なかったのにどうなっているんだろう。そしてフグの猛攻が始まる。
もうカニは使えない、自作サナギダンゴで試してみる。17:20、綺麗にスコンと入りヒット。すぐに頭を振る引き、アイゴのように叩かない。これは黒鯛だと直感。なかなか寄せられない。40弱はあるかもと予想。慎重に寄せてきて姿が見えてガックリ、40近いアイゴでした。お前な、アイゴらしい引きをしろよと怒りたくなる。また騙されてしまった。もう魚の写真を撮るのも嫌になった。
日没を過ぎて暗くなればアイゴが消える。でも今日はフグが消えない。フグ入れ食い、猛攻が始まってしまう。黒鯛が入れば消える筈だが消える気配もない。満潮の18:45、もう真っ暗だがフグにはエサが見えるようだ。一度、サナギで掛かってフグを掴もうとしたらゴンズイだった。危ない危ない。
ここでポイント移動を決断。60m程移動してみる。移動先は12-15年前にかなりの実績がある。ただ昔と底の状態が変わってしまった。
18:55再開。やっぱりフグが出ない。多めにコマセを入れ始めるとフグは出たけど単発。よし20:00まで続けてダメなら帰ろうと決断。フグが少ないからのんびり長く流せる。
フグは徐々に消えてきたが、サナギでも練りエサさっぱりアタリは出ない。予定通り20:00で終了する事にしました。
今日はチンチン程度なら出ると思ったのですが、水温上昇で食い気が落ちたのでしょうか。また何故フグが出たのか、前回は全く出なかった。高水温で黒鯛の食い気がなくなり、その分フグが湧いてしまったのでしょうか。それとも明るい時間帯からコマセを入れたのが良くなかったのでしょうか。もう訳分かんないです。今日の反省点はもっと早くポイント移動すべきだった、開始時間が17:30でも良かったなどです。
さて、今週末から強い寒波が入ってきそうです。やっと寒くなってきそう。水温も落ちてきそうですね。黒鯛が出れば嬉しいけど、まあ色々やってみましょう。