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もう最悪、不完全燃焼。

釣行データ

日 付 2021年 10月 7日(木)
天 気 曇りのち小雨
大 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 2:30-4:15

釣行記

今朝は台風前にカイズ・チンチンが入れ食いだった場所を攻める事にした。目が覚めて雨雲レーダーを確認すると関東周辺に雨雲あり、レインウェア持参で釣行する事にした。

到着して入る事にする。状況は北東のやや強い風、澄み潮、うねりなし。水温は23.3度と下がっていた。

2:30から開始。今日もサナギメインで攻める。最初はフグは出なかったが、徐々にサナギが齧られ始める。フグは単発でこれなら黒鯛が入れば消えると予想する。

所がだ、全く黒鯛の気配が出て来ない。この前はあんなに釣れたチンチンさえ食って来ない。何かがおかしい。ただ単に食い気が無くなっただけなのか?

1時間半経過した4:00、フグは勢いを増してくる、小雨も降り始める。そして真っ暗の中、漁船が近付いてきた。ライトを煌々と海の中を照らし、何と網を上げ始めた。この際だから網で何が取れるのか、どういう風に入っているのか見ることに。

網には魚は掛かっていない、ガザミらしきのが数匹掛かっていただけ。あの漁師、網はボロボロ穴だらけじゃんか、伊勢海老の刺し網だと思うが取る気あんのか。網はポイントの沖20mにちょうどポイントを囲むように120度入っていた。あれでは黒鯛は入ってこれない。

強力なライトで照らしているし、囲まれていたので、もう黒鯛は入ってこないだろうと判断。4:15で不完全燃焼の撤収する事に、もう最悪でした。

以前はここに刺し網が入る事があり、網には注意してました。でも、最近は全く入って無くて、完全に油断してましたね。また曇っていて沖合の赤い旗にも気が付きませんでした。最近は私のミスが多いですね。次回からここに入る時は強力なライトで周辺の赤い旗を確認してから入る事にします。

撤収後、帰ろうかと思ったが、最近気になっている渚のタナ計測に向かうことにしました。5:00前に到着し周辺のタナを計測。やや遠浅でした。根回りが良いと思っていたのですが、根回りは浅くて難しそう、完全な砂地ならヒトヒロちょっとの水深で、落ち込みも近かったです。

ここで折角竿を伸ばしたのだから、30分だけ竿を出してみる事にしました。コマセも入れ始めます。潮は良い感じで動くことが分かり、またフグは少ない感じでした。明るくなるとフグが出始めて終了としました。ここは北風強風でも出来るので予備の場所と考えておきましょう。

まだ帰るのは早いので2ヶ所程下見、黒鯛はかなり見え始めました。出るかも知れません。体調・天気次第ですが、今週3回目行っちゃうかも。