釣行データ
日 付 | 2021年 8月 1日(日) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 19:30-22:30 |
釣行記
今日は22:00が満潮。暗くなってからの前半夜釣行。場所は渚と浅場で迷ったが、腱鞘炎気味なのでコマセ遠投は無理、近めを狙えるいつもの浅場へ行く事にした。
今日は日曜日、だがここは釣り人なし、ライトも当てられない。若い人が遠くで騒いているだけ。入る事にした。
状況は南風弱い、うねりあり、澄み潮。潮位はやや高い。水温は26.7度だった。
暗くなった19:30開始。まずはサナギで流すと残ってくる。オキアミも残ってきた。コマセを入れ始める。潮は左流れトロトロだが流れている。
19:40から練りエサでアタリ、しかし持っていかない。オキアミで流すと頭だけ取られている。これは黒鯛だろうか。サナギでもモゾモゾはあったが食い込まなかった。気配は10分程度で終わる。
20:00、潮が動かなくなってしまう。サナギで流していると消し込んでヒット。やっと来た、これはカイズだろう。結構抵抗し、海面で暴れる。タモ入れすると嫌な鳴き声、グウグウと。タモの中を覗くと馬鹿でかいヒガンフグだった、1kgくらいありそう。こいつサナギを食いやがった。ヒガンフグはあまりサナギを食わないんだけどな。
相変わらず潮は動かない。うねりの周期で左右に振れるだけ。エサは残り始めるがアタリは出ない。
21:00、潮位は上げてきたが潮は動かず。ここで数回連続で針を取られた。サナギで流していると消し込んで浮いてこない。ここでヒット。今度は黒鯛だろう、突っ込みもある。だけどヒガンフグの可能性も。タモ入れしたらまた鳴きやがった。またしてもヒガンフグ。
22:00の満潮までは全てのエサが残りっぱなし。黒鯛の気配ではなく、単に魚が居ない感じ。沖目や手前を攻めたり、左右ポイントを変えたり、誘いを頻繁に入れたり、色々手を尽くすがアタリは出ない。
22:20、練りエサで掛かったのは中型のショウサイフグ。潮は動かず、再びエサが残る。22:30、ここで終了する事にしました。
黒鯛の食いは完全に止まってしまったみたい。でも開始早々のアタリは黒鯛のような気がするがヒガンフグかな。でも、ヒガンフグがオキアミの頭だけ食べて胴体を残ることはないよね。なぜ食わないのか、なぜ潮が動かないのか、訳が分からなくなってきました。そういえば2年前の夏も突然食わなくなったのでした。原因がなんなのか知りたい所です。
今週はワクチン接種や腱鞘炎もあるため、釣行は控えるつもりです。体調次第では週末に釣行したいけどまた連休なのね。やっぱり今日の場所しか無いのかな。