釣行データ
日 付 | 2021年 7月 26日(月) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 32cm |
釣行時間 | 18:40-20:40 |
ヒット時間 | 19:10 |
釣行記
今日は台風接近前に夕方からの前半夜釣行する事にした。満潮は19:15、暗くなるのも同じ時間、下げを主に狙う。
場所はいつもの浅場。まずは様子見。風がやや強く、際には流れ藻や木くず、ゴミなどが流れている。場所移動も考えたけど、潮は動いていそうなのでここでやることにした。
状況は東北東のやや強い風、ほぼ横風。風があれば涼しくて良いし、虫も寄り付かない。潮は濁り、うねりがある。水温は27.1度だった。
準備ができたがやっと日の入り、18:40から開始する。まずは横風でPEラインや仕掛けが変に引っ張られないかを試す。風は問題無さそう、だけど流れ藻が厄介。流れ藻は細長い海藻、アマモに似ているけど髪の毛のように細い、うねりで大量に流れたのだろう。仕掛けを回収するとごっそり引っ掛かる。
まずはコマセ無しでサナギで流すと丸残り、オキアミに変えると残ってきた。フグは居ない感じなのでコマセを入れ始めた。潮はやや早い流れ、良い感じ。
コマセは3杯しか入れてないのにフグが出始める。サナギはアタリなく取られて持たない。う~ん失敗、コマセを入れるのが早すぎた。徐々に西の空がオレンジ色に染まり夕焼け、なかなか暗くならない。
満潮前の19:10、潮は激流一歩手前。練りエサとサナギでモゾモゾ後に消し込んだ。アワセたが掛からない。このアタリは黒鯛っぽい。新クリームダンゴを試すと全く同じアタリ。今回は待って待って待った。ウキは持っていかずサスペンドしたまま。ここでアワセるとヒット。すぐに黒鯛と分かる突っ込み。引きは強いが寄せに入る。途中流れ藻を大量に巻き込んでしまう。え~い、流れ藻ごとタモ入れ。40はありそうな引きだったが32cmのカイズだった。でも出て一安心。掛かりが浅かったのでこれはリリースして次を狙うことにする。
満潮を過ぎると状況が変わってしまう。風が弱くなり潮が動かなくなってしまう。数回は黒鯛らしきアタリが出たが掛からない。その内、気配が消えてしまう。そうするとクサフグが出るが、単発で食ってくる感じ。エサは残ることが多い。
下げに入るが状況は変わらず。相変わらず手前の流れ藻が多く、毎回引っ掛かってしまう。フグは単発で食う、それ以外はエサが残る。オキアミでさえ丸残り。潮はうねりの周期で多少左右に動くだけ。
20:30になると無風に。すると今まで流れて行った流れ藻が戻ってきてポイント一帯を覆ってしまう。もう流れ藻で仕掛けも入らない状態。20:40、フグを掛けた所で今日は上がることにしました。
ちょっと流れ藻と潮の動きが悪かったですね。でも満潮前に1枚取れて良かったです。今年の感覚だと上げ潮が激流でヒット率が高い感じがします。やはり潮が動かなければダメですね。次回は上げを狙ってみましょう。