釣行データ
日 付 | 2021年 7月 16日(金) |
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天 気 | 曇り一時小雨 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛 40cm 0.95kg |
釣行時間 | 1:30-4:10 |
ヒット時間 | 2:40 |
釣行記
今朝は後半夜釣行する事にした。ただ2:40が干潮と潮回りは良くない。こんな時は干潮時に実績がある場所へ行ってみる事にした。
到着して様子見。無風で暑い。入る事にする。状況は無風、澄み潮、ベタ凪、潮位はやや低く条件は悪い。この場所の特性に賭けるしかない。ちなみに昨年も一昨年も7月に45UPをここで上げている。
1:30から開始。オキアミは残ってくる。コマセを入れ始めてからオキアミが取られた。次は残ってくる。フグではなくヒイラギなどの小魚か。練りエサに変えると丸残り。
今日は闇夜で暗い、フグは全く出てこない。練りエサでアタリなく、誘いを頻繁に掛けるがアタリはない。フグが居なければ色んな手が使える、まさに天国。ただ無風で暑いのを除けばね。
1時間経過、まもなく干潮。一度モゾモゾは出たが無反応に。干潮の2:40、置き竿にして次回は何処に行こうかスマホを取り出しタイドグラフを確認中。ウキを見るとモゾモゾ、これは食うと竿を持ちアワセる準備。一旦食い上げ後にスコンと入りヒット。すぐに黒鯛と分かる引き、でも抵抗弱く寄ってくる。カイズかなと思ったら、いきなり暴れだす。また沖に突っ込まれレバーで対処。慎重に寄せてくる、ライトを使わずタモ入れしてゲット。40cm 0.95kgの黒鯛をゲットしました。ややサイズが不満だがこの暗い時間、しかも干潮に出てくれたことに感謝する。
よし今日は複数枚出ると思う。次も同じようなアタリ、だけど消し込まない。押さえ込んで動かない。アワセてみたが掛からなかった。
3:00を過ぎるがまだフグが出ない天国状態。黒鯛らしきモゾモゾは継続。3:10、やっと消し込んだが掛からなかった。食いはまだ渋いのか。それ以降はアタリが途絶える。
3:45からフグが掛かり始める。いよいよ地獄の始まり。サナギはボロボロになるが残っている。4:00東の空が明るくなるとサナギも持たない。暑さで飲み物がもう無い、小雨も降り出す。4:10に針を取られた所で終了する事にしました。今日はアオサも持参してきたが、暑さで体力持たず、アオサは次回持ち越しにしました。
今日は新しい短めの自作電気ウキを試したが、ミライト+光ファイバー2灯式でなかなか良かったです。練りエサの有無がわかります。やはり暗い時間帯はフグが出なくて天国です。今日は月が出なかったけど月夜ならフグが出るんでしょうね。また闇夜+干潮にやってみましょう。
この場所の特性は今日も引き継がれた。干潮そこりでも食ってくるもんです。今まで干潮のそこりは敬遠してましたが、何処でも出るのかなと思い始めました。黒鯛は胃から肛門までスッカラカンでした。やっと食い始めましたかね。次回は45UP取りたいです。