釣行データ
日 付 | 2021年 3月 19日(金) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ イカタン |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 18:30-21:30 |
釣行記
今日は満潮が20:30、半夜には丁度いい潮。半夜で渚釣りに初挑戦する事にした。気になる点はフグがどうか、黒鯛が食うかどうかなど。
状況は北東~東の風。うねりなし、澄み潮、ベタ凪。水温は16.7度だった。
18:30から開始。最初はオキアミで様子見。無傷で戻ってくる。2投目もオキアミでコマセも入れ始める。するとウキが少し入り、待っていると浮いてくる。入っては浮き・入っては浮きを繰り返す。待ってみたが無反応へ。これはフグやウミタナゴではない、黒鯛っぽいと感じた。食いが渋くて食い込まないのだろうか。回収するとオキアミは潰されていた。やはり黒鯛の可能性高かった。あのアタリで無理やりアワセても掛からないだろう、掛けても外れてしまうだろう。
練りエサに変えても同じアタリは1回出た。フグは出てこない。しかし30分経過後の19:00頃からフグらしきアタリも出る。でもフグの活性は極弱い。練りエサは齧られるけど残っている。一度アタリが出た後ゆっくりと回収して練りエサの齧られ状況を見てみる。齧り跡は1ヶ所だけ。フグはいる感じだが気にならない。
20:00になるとややフグが出始める。2匹掛かった。サナギは残りっぱなしの状態が続く。
満潮の20:30を過ぎた頃、サナギでモゾモゾしている。消し込みを待ったが無反応へ。誘いを掛けてみるとまたモゾモゾ、しかし消し込まなかった。
21:00にフグが1匹掛かった後は完全にフグは消えた。オキアミや練りエサでも残ってくる。しかし全くアタリは出ない。誘ったり、広範囲を探ったりしてみたけどアタリは出ない。潮位も下げ始めた21:30で終了することにした。
半夜ではフグが静かで釣りやすい、面白かったのでまあ良かった。黒鯛は産卵直前になると食いが渋いことがある。もしかしたら産卵間近・または産卵中で食い渋っているのかも知れない。
今後も半夜で渚釣りは定期的にやっていこうと思っている。1/4にはアイゴも出ているし、アイゴが出るのは時間の問題、そうなると半夜が有利になる。梅雨頃とか真夏、秋も攻めてみたいと思っている。