釣行データ
日 付 | 2021年 2月 12日(金) |
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天 気 | 薄曇り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ イカのサナギ漬け |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 15:00-18:15 |
釣行記
今日は大潮なので渚釣りと決めた。今日もフグが多いかも知れないが、一か八かやってみることにした。
状況は北風のちベタ凪、澄み潮、うねりなし。水温を計測すると16.2度、あれ下がってない。三崎のは東京湾からの流れ込みだったようだ。
15:00から開始。15分間はオキアミが残りっぱなし。このまま続くと良いなと思ったけどやはりフグが出る。15:30にはピークに。サナギも持たなくなる。
ここでイカのサナギ漬け、今日のは塩で締めてからサナギ漬けにしたもの。3cm程度の短冊状を縫い刺しにすると針が取られた。ここで気がつく、やはりエサが大きいと目立ってフグが食ってしまう。ならば沖釣りのアジ釣りで使う赤タンのサイズはどうか。多少、針持ちが良くなる。1個付けは残るが2個付けると目立って食われる。この方法が一番良さそう。縫い刺しにするとフグが掛かるか針を取られる事が多い、チョン掛けで良いことが分かった。また新たな収穫。次回は細かく切ってサナギ漬けにして匂いをもっと強くしようと思う。
16:00、ちょっと状況変化、サナギが残り始める。最初は下の写真のように齧られても針に残ってきた。そのうちサナギは丸残りに、それが数回続くがアタリは出ない。試しに練りエサに変えるとフグが食う。気配は15分間だけ、その後は再びフグ地獄へ。もしかしたら食い気のない黒鯛が回遊してきたのかも知れない。
フグは全く消えない。今日は針を取られることが多かった。またイカで良くフグが掛かる。徐々に暗くなってくるがフグ消えず、サナギは溶けるように無くなる。今日は暗くなっても粘ってみるつもり。真っ暗になればフグは消えるだろうと思っていたが全く消えなかった。最後はサナギでフグのスレがかり。18:15で終了としました。
前回よりは気配はあった方だが黒鯛は出なかった。ここの渚釣りは一旦お休み、また大潮になったら時折状況を見るつもり。次回は何処に行こうか悩みます。
どうやら来週は再び強烈な寒波襲来、正月の時と同じくらいかな。また南西暴風なんでしょうか、困りましたね。大型のチャンスは何処かにあるでしょうか。