釣行データ
日 付 | 2020年 11月 21日(土) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 26cm 31cm 2枚 |
釣行時間 | 3:30-6:40 |
ヒット時間 | 5:15 6:20 |
釣行記
昨日は久しぶりに南西暴風で荒れた。今朝は荒れ後を狙って釣行することにした。暖水流入と暖かさで水温上昇が気になる。アイゴが多い場所に早朝半夜で攻めて見る。
状況は北東の風次第に強く、明け方は突風もあった。うねりは残っているが高くはなかった。潮は強濁。水温はやっぱり上昇で20.7度。折角20度を割ってきたのにアイゴの活性が気掛かり。干潮が2:30で潮は上げに入っているけれどほぼド干潮。この潮位でやるのは初めてかな。
3:30から開始。オキアミで流すが残ってくる。コマセを入れ始めるとウミタナゴのようなエサ取りが出てくる。練りエサは残りっぱなし、フグはまだ居ないようだ。
風が次第に強くなり山の方は唸っている。潮はいい感じに動いている。徐々に潮位は上げてきているがアタリはない。今日も眠くなってきてしまった。
色々試すがアタリを引き出せない。5:00を過ぎオキアミで粘っているとモゾモゾアタリが出始める。なかなか食い込むまでは行かない。フグなのだろうか。5:15、オキアミでようやく消し込みヒット。すぐに竿を叩くような引き、あ~これはアイゴだ。暗い時間なのに食ってきたのか。竿を叩く引きは続き、念の為タモ入れ。タモの中をライトで照らすと、あららカイズだった。26cmのカイズをゲット。撮影後リリース。
次もオキアミでヒット。最初の引きが強かったがすぐに針ハズレでバラシ、これは黒鯛、サイズは先程より大きいと感じた。その後もアタリが出るが食いが渋いみたいで全く掛からない。
空が白けてくるとクサフグが掛かり始める。サナギも持たなくなってくる。6:00明るくなってきた。ここでサナギでヒット。最初はカイズだと思ったがすぐにアイゴと分かる叩きと横っ走り、タモ入れして35cm程度のアイゴをゲット。その後もフグが掛かり、エサ取りはアイゴとクサフグのダブルパンチ。今日はもうダメだと思っていた。
6:20、サナギで流しているとウキがゆっくり入るのは見えた。その直後、竿を引っ手繰られる。竿を立てて体勢を立て直しやり取り。ちょっと雑な引き、明るい時間帯だしこれはアイゴだと思った。突っ込みを適当にあしらい、寄せてきて空気を吸わせたときにやっとカイズと気づく。ここから慎重になりタモ入れ、31cmのカイズをゲットしました。
まだ出るかもと続けるがまたクサフグ、最後にはまた35程度のアイゴを掛け、6:40で終了としました。
今日の私は読み違いが多かった。アイゴだと思ったらカイズだったのが2回も。PEラインでダイレクトに引きが伝わるので間違ってしまったのかも知れません。今日はカイズ2枚ゲットできて良かったです。不調だった黒鯛も徐々に良くなってきている感じもありますね。あとは水温低下でアイゴが消えれば明るい時間帯も勝負できるのにね。