釣行データ
日 付 | 2020年 11月 13日(金) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ 海苔 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 13:50-17:30 |
釣行記
寒くなって水温も下がり始め、フグは静かになっただろうか。今日は午後から渚釣りに釣行する事にした。フグ地獄も考え、エサは多めに・乾燥アオサも持参していく。
何処の渚に入ろうか候補は3ヶ所、順番に回って決めることにした。最初の場所、風は問題ない、釣り場は投げ釣りの人が所々にいる。私の入りたい所は空いていたので入ることにする。この場所は今年1月に好調で1日3枚も出た、今年冬以降は竿を出してない。
状況は北東風次第に弱く夕方は無風、澄み潮、うねりなし。水温を計測すると17.8度だった、東京湾側だから三崎より低い。水温が下がったばかりで食い渋りそうなのでアワセを遅めにと頭に入れとく。
満潮が15:00頃なので早めの13:50開始。さてフグの活性はどうだろうか。オキアミで始めると1投目はそのまま戻るが2投目でフグが掛かる。結局今日もオキアミ2粒しか使わなかった。練りエサやサナギに変更していく。
コマセを入れ始めるとフグは勢いを増す。練りエサは全く持たない、サナギは齧られて戻ってくる。写真のように齧られても針に残るようなら黒鯛は食う筈とサナギで粘る。
満潮の15:00を過ぎるとフグの活性はMAXへ。多分フグは沈んでいる途中のエサを食っているよう。何をやっても秒殺状態。エサが勿体ないし、長くは流せない。ここで乾燥アオサを海水で戻し使ってみる。アオサではやはりアタリは出ない。でも潮の流れが良く分かった。多分フグの仕業だと思うがモゾモゾ反応もあった。アタリは出ない。アオサで流している間は竿を置いて飲み物を飲んだりゆったり休憩できる。再びサナギに戻してもフグだらけ、自作サナギダンゴも秒殺になってしまう。またアオサで休憩、その繰り返し。この状況なら日没後が良いかもと読む。
16:30の日没、フグは逆に活性を上げる始末、海面にフグの波紋が出る。17:00、暗くなってくるとややフグの活性は落ちてくる、それでも練りエサはフグが掛かる。徐々にサナギが残り始める。サナギは齧られている。17:30、真っ暗になってもフグは消えなかった。最後は回収したらフグのスレ掛かり、ここで終了としました。
黒鯛が入ってくればフグは消えると思うのだが…黒鯛は入って来なかったのだろうか。今日は出ると思ったのだがなかなか難しい。相変わらずの不調が続く。
次回はどうしましょう。何処に行っても釣れる気がしなくなりました。メジナに浮気しても良いけど私に釣れるだろうか。せめて南西強風が吹いてくれればチャンスを引き出せると思うんですけどね。