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黒鯛だと思ったのに…。

釣行データ

日 付 2020年 11月 8日(日)
天 気 曇 り
小 潮
対象魚 黒 鯛
エ サ オキアミ サナギ 練りエサ
釣 果 な し
釣行時間 3:40-6:30

釣行記

昨日は南西風が吹いたが強風にならずやや強い程度、荒れなかったがうねりは入ってきた。時化の荒れ後がベストだけど今朝は浅場へ釣行する事にした。

到着して様子見。うねりはあるが濁りがない、この時点で敗色濃厚。帰ろうかとも思ったけれどうねりに期待して入ることにした。

状況は北風弱い、うねりはある。期待した濁りはなくスケスケの潮。3:00がド干潮で潮位は低い。水温は20.3度と高かった。フグとアイゴの活性が心配。

開始は3:40。まずはオキアミで流すと何かに触られている。2投目に回収するとオキアミの殻だけ残ってきた。これはウミタナゴの仕業だ。もう一回オキアミでやったがアタリ無く取られる。練りエサに変えていく。

コマセを入れ始めてもフグは一向に出てこない。練りエサは丸残りで表面から溶けていく感じ。何をやっても魚の反応は出なかった。潮はうねりの影響で左右に振られる、やや釣りにくい。

何をやってもアタリはなく眠くなってしまう程。フグは一向に出てこない。一体どうなっているんだろう。

徐々に空が白け始める。5:40にやっとフグが出始める。フグはすぐに猛攻へ。連続して掛かる、サナギでも齧られる。

6:00、クリームダンゴで流しているとウキが入り浮いてこない、アワセるとヒット。すぐに黒鯛ではないと分かる引き、なんか雑な引き。寄せてくる途中で針ハズレ、どうやらアイゴのスレがかりだったみたい。

6:15、サナギで粘っているとウキを押さえ込んで動かない。食っているだろうと判断してアワセるとヒット。今度は首を振る引き、黒鯛だと思ったんだ。慎重に寄せてきて銀色っぽい魚体がチラッと見えた。ここでも黒鯛と確信。しかし姿を表したのはアイゴだった。海の中では銀色に見えたけど、陸に上げたら茶色く変色しやがった。まったくアイゴに騙されてしまった。

続けると35cm前後のアイゴ3連発。私は掛け合わせなのでアイゴが掛かるのが多い、多分他の人が1枚釣るうちに3枚は出る。そして引きは強烈で疲れる。だからアイゴは嫌いなんだ。6:30、アイゴで疲れ果てここで終了としました。

昨日は思った程荒れず釣行はやめるべきだったかも。でも黒鯛が見えている情報も入手したし良かったかな。それからまだ水温が高いのでアイゴは多いですね。今が一番肥えていて引きが強烈かも知れません。

さて次回はまだ決めてません。今年最後の半夜に行くか、フグ地獄の渚に行くか、メジナ狙いに行ってみるか、もうちょっと考えようと思ってます。