釣行データ
日 付 | 2020年 7月 10日(金) |
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天 気 | 曇|晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 19:15-21:45 |
釣行記
この所、雨と南西強風続き。フカセに行こうと思ったら雨、チニングに行こうと思ったら体調不良。今日は体調はまあまあ、20:50満潮で半夜に向いている潮回り。フカセ釣行を決めた。
今日、チヌ用ポッパーを衝動買い。試したくて仕方ない。フカセ釣行前にトップチニングの練習をすることにした。それとラインも新しいPEライン0.8号に交換したので試す目的もある。 海面が近い釣座と高い釣座で試した。私はリール右巻きなので竿は左、操作が難しい。ルアーが見える範囲で練習を繰り返す。すると竿尻を腰や胸に当てがうとうまく動かせることは分かった。ポップ音は優しく出して、ドッグウォークもマスターする。
新しいPEラインは前回のよりもよく飛ぶ。フカセでも軽く投げただけでも余計に飛んでしまうことは分かっている。7g程度のルアーで追い風で50mは飛んでいる感じ。よし、これなら渚チニングも出来そうだ。
チニングしながら見え黒鯛を探したが全く見えなくなっていた。15分ほど練習してフカセの準備に入る。ここの所、南西風続き、今日も南西やや強い。潮は薄濁り、うねりは弱い。水温は24.2度だった。
19:15から開始。コマセを入れずにオキアミを流すと残る。潮は何時もと逆流れだが動いている。一度何かが掛かったが落ちてしまった、シロギスかも知れない。コマセを入れ始めるとクサフグが出る。クリームダンゴやサナギで我慢できるレベル。長く流すと取られる感じ。
10分ほど、フグが消える時間帯もあったがすぐにフグが出る。今日もショウサイフグが掛かった。満潮30分前の20:20、潮が変わる。満潮を過ぎるといつもの激流へ変わる。しかしフグの活性は変わらず。20:45、クサフグが連続して掛かる、ハリスもガタガタにされる。小雨も降り出し、ここで終了としました。
この程度のフグの活性なら黒鯛が入ってくればすぐに消えるはず、黒鯛は回ってこなかったのか、食い気がないのか、分からない。下は昨年の夏に初めてここに来た時の釣行記、黒鯛の活性は高く5ヒットもあった、やはり食いが出るには梅雨明けの照りが必要なのだろうか。
新しいPEラインは今日も問題なし、帰りにラインチェックもしたけど問題なしだった。やはりハリとコシがあるからなのだろうか、これは渚釣りが楽しみになってきたぞ。もうナイロンラインには戻れないかも。まだPEラインで大きい魚を掛けてないので、次回はアイゴを釣って試してみようかなと思ってます。トップチニングは家の下で練習を重ねていきます。昨年は背びれを出して小魚を追っているのを何度も・目の前で・頻繁に目撃してるので出ると思うんですよね。楽しみ楽しみ。