釣行データ
日 付 | 2020年 3月 30日(月) |
---|---|
天 気 | 曇 り |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ アオサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 16:00-18:50 |
釣行記
本当は昨日釣行したかったのだが、体調が悪くなり今日に延期。今日は右手指の状態はやや回復、午後からの釣行と決める。今日はサスペンドPEラインを試す、できればチンチンでもカイズでも掛け試したい、先日にカイズ3枚取った場所へ釣行することにした。
到着時はまだ潮位が低い。根や海藻帯を見ておくには丁度いい。今年はワカメは結構あるが海面に棚引くアカモクが全く出ていない。場所によっても違うようだ。
状況は北風弱い、潮は超透明、底丸見え。昨日は冷たい雨が降ったので水温は下がっているかもと思ったが、下がってなくて15.5度だった。昨日は葉山まで雪だったので酸素濃度は高いだろう。
16:00から開始。コマセを入れずオキアミですぐにクサフグ。もうクサフグだらけ。コマセを入れると海面でバチャバチャやってる。今日はコマセにオキアミは入れてない。サナギでも全く持たない。これは消えるのを待つしか無いか。
30分経過、フグだらけの状況に嫌気が差してきた。どうしよう透明度抜群で出そうもない雰囲気。撤収も考えたが、PEラインを試すためだけに続ける。フグが凄くてエサは秒殺、長く流せない。ここで取り出したのは乾燥アオサ、海水で戻して使う。やっぱりこれは触られもしない。
アタリが出ないとつまらないもので、今度はアオサダンゴを試す。やっぱりフグの餌食。じゃあ、アオサダンゴをアオサで包んでみた。見事なくらい中身だけ吸い取り、ハリに残るのはアオサだけ。そんな事をやっていると暗くなる。
電気ウキに変更してフグが消えるのを待つが全く消えない。自作サナギダンゴでやや持つようになるが長く流すとフグが掛かる。
クリームダンゴに変えてみると竿引きのアタリ、フグが引っ張っていた。最後にサナギで粘ってみたけれどフグに食われるばかり。フグは消えず、満開状態。打つ手なく終了としました。
酸素濃度が上がって活性が高くなったのはクサフグのようでした。もう暫くはフグと戦いたくないですね。
散歩している方に聞いたら、ここでコマセ打って釣りしている人が他にも居るとの事。それでフグだらけだったのかな?ここは私だけしか入らないと思っていたが、もうここも捨てなきゃいけないのか、困ったな。
メジナが調子良さそうだからメジナに切り替えようか、まあそんなに簡単には釣れないと思うけど…。