釣行データ
日 付 | 2020年 3月 27日(金) |
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天 気 | 曇り一時小雨 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 16:00-19:00 |
釣行記
今日は朝から南西強風。暴風にはならなかったが超浅場へ釣行することにした。右手の指は痛みが少し良くなってきた。だけどコマセの遠投はまだ出来ない。
今日は満潮が18:40頃、到着時はまだ潮位低く、岩が頭を出している状態。暴風にならず荒れは中途半端、やはり濁りは薄い。だが奥へ行くに従って強濁になる。今日は釣り人が居たが黒鯛狙いではなく小物と投げ釣り。奥は誰も居ない。
さて、どのポイントへ入るか。手指の痛みから竿先5-10mの溝狙いか先日の際狙い。濁りは十分あり、先日に48cmを取った超浅場の際狙いを再び攻めると決めた。
状況は南西強風、うねり高い、潮は強濁。水温を計測すると17.4度とかなり高い。
潮位の関係から開始は16:00から。まだ潮位は低く、水深60cmくらい。水深がないので開始は円錐ウキ直結固定、ハリスの長さ=水深-5cmと決めた。17:00からは先日と同じ仕掛けに変える。サスペンドPEラインも持ってきていたが、際狙いなので不要と思い普通のナイロンラインで始める。今日は冷凍庫にオキアミはなく、残っていたアミコマセ1/4欠けをコマセに入れた。
すぐにクサフグが出始める。水温高い為か先日より活性高い。クリームダンゴは残るけど歯型が付いて食われている。長く流すとエサを取られたり、ハリも取られる。サナギも持たなくなってくる。これはフグが消えるまで我慢するしか無いと思った。
17:00、一時的に小雨が降り、うねりも高くなると潮が入れ替わったのかどんどん透明度が増してくる。やばい底が見える。移動するのも面倒、もうこのまま続けるしか無い。クリームダンゴでやっと掛けたのはやや大きいシロギス、22cmくらいはあったが回収時に針が外れて帰っていった。
フグは消えることなく、黒鯛の気配も感じず、徐々に暗くなってくる。真っ暗になるとサナギが残りだし、クリームダンゴでも残り始める。歯型が付かない。黒鯛の気配なのか?それともエイか?オキアミも残り始める。オキアミで続けるが全く触られない。誘ったりポイントを変えたりしたがアタリは出なかった。
かなり疲れが出てしまい、竿受けに竿を掛けて座ってウキを見る。18:50からまたフグが出始めた。最後にサナギで続けてみたがアタリなく19:00で終了としました。
今日は先日よりも潮位が30cm程度低かった、それと濁りが取れてしまった。また高水温。敗因はそれらかな。また夏になったら超浅場を攻めてみることにします。勿論、条件が揃えば再挑戦するつもりですが、なかなか揃わないんだな。