釣行データ
日 付 | 2020年 3月 18日(水) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 26cm 25cm 27cm |
釣行時間 | 15:00-18:45 |
ヒット時間 | 18:00-18:15 |
釣行記
この所、南西強風は吹いても夜中の短時間。昨日も暗くなってから南西強風、明け方前には弱くなる。どうしようか、行こうか迷う。
丁度潮回りが2月に年無しを取った時とほぼ同じ、夕方ド干潮。ダメでも良いや、行ってみることにした。
状況は南~南東風そよそよ、濁りはやっぱり薄かった。うねりは僅か。もう潮位は下げてきている。51cmを上げたポイントへ入ることにする。水温を計測するとまさかの16.8度、2回計測したが同じ、帰りも同じだった。これはフグが煩そう。
今日も快晴で暑い、支度だけ済ませて前回黒鯛が見えた場所へ見に行くことにした。あら、黒鯛見える。水深80cm程度の所に35~40前後が3匹見えた。ただ回遊しているだけな感じ。底を掘ったり岩を齧ったりしていれば食い気があると見るのだが…食い気は薄そう。人の気配を感じると沖目に出ていってしまう。それから数回見に行ったがもう見えない。ひょっとしてここでも超浅場狙い出来るかも。暴風でどうしようもない時は面白いかも。
15:00から開始。最初はフグは静かだった。オキアミだと頭だけ取られる。練りエサは歯型も付かない。この調子なら今日も楽しめると思ったが、やはりフグは出始める。
30分後にフグが煩くなってくる。サナギも持たない、自作サナギダンゴでなんとか残る感じ。エサをローテーションしながら探っていく。
16:50、突然フグが消える。練りエサに歯型が付かない。オキアミは持たなかった。クリームダンゴで継続するが残りっぱなし。完全に黒鯛の気配だ。だが、誘ってもポイントを変えてみても何をしてもアタリが出ない。あれだけ居たフグが消えたのだから近くに黒鯛が居る筈、しかしアタリは出ない。気配は20分続いたが、徐々にフグが出始める。ヒガンフグも食ってきた。気配が出たのにアタリが引き出せず悔しい。
18:00、フグは相変わらず煩いがサナギなら持つ。前回の年無しもサナギで食ったし、この水温ならサナギで食うだろうと継続。モゾモゾするアタリ、すぐにフグではないことが分かる。消し込んでヒット。すぐにカイズクラスと分かる。抜き上げて26cmをゲット。ボウズ回避出来たので一安心。
リリースしてサナギで流すとまた同じアタリ。慎重に待って合わせて掛けた。しかしまた小さい。25cmをゲット。次もサナギでモゾモゾ、誘ったら消し込みヒット。今度は元気で抵抗を見せる。30あるかなと思ったがやっぱり小さい、27cmをゲットしました。
カイズ3連発はこれはこれで楽しかったです。カイズは全てリリース。
サナギで続けるがもうフグだらけ。18:45まで粘って終了としました。
海水温高く、サナギでカイズ3兄弟、まるで秋の海のようでした。まもなくアイゴも出てきそうな感じ。それと気温も高いからそろそろブヨ対策も考えないとね。あの気配の時は黒鯛だったのでしょうか?見えていた食い気のない黒鯛が徘徊してきただけなのかも。あとは前回のようにエイの可能性もあるかな。
さて来週は夕方満潮、南西暴風の機会はあるでしょうか。超浅場狙いをもう一度やってみたくてウズウズしてます。荒れ無ければ普通の浅場狙いに変更かな。