釣行データ
日 付 | 2020年 1月 4日(土) |
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天 気 | 晴れ時々曇り |
潮 | 長 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 5:40-8:20 |
釣行記
風邪は回復し、今朝は早朝釣行する事にした。場所は数日前に下見して黒鯛が見えた所。水温が高いから出そうな気がしたのでやってみる事にした。
状況は北風弱い、潮はスケスケ底丸見え状態。問題の水温は18.4度、まだ高い。ここは釣り人皆無、あとからルアーの人が来たけどすぐに移動したようだ。今日は長潮でこれから上げる潮だが、潮は殆ど動かない。ここは潮が動かないとなかなか食ってこない気がする。
寒いので遅めの5:40開始。まずはオキアミで様子見。エサ取りは居ない。オキアミは完全に残ったまま。夏はシロギスが出たけど、何も触られない。
エサ取りが出始めたのは空が僅かに白ける頃。掛かったのはクサフグ。徐々にクサフグの活性が高くなる。クリームダンゴでもクサフグが掛かる。サナギを使う。サナギだと齧られるけど針には残っていた。黒鯛が入ってくれば食う筈。
徐々に明るくなってくる。ここで釣座左右の海の中を見てみる。なになに、黒鯛一杯いる。左右両方に見える。大きいのも真っ黒なのも40前後も混じっている。なんで食わない?フグは消える気配はない。
7:00頃からフグの勢いがなくなる。7:30にはフグが消えた。これは黒鯛の気配なのか、集中するがアタリは出ない。誘いを掛けても無反応。オキアミも残り始める。
8:00、オキアミでモゾモゾ、そして押さえ込み、ここでヒット。いきなりの突進、緩めにしていたドラグが唸る。これはでかいぞ。ドラグを締めてレバーに切り替え。走りは止まらない。徐々に寄せに入る。これは50UP年無し確定か、でもちょっと引きが変だ。姿を見なくてはと寄せに入る。魚体が見えた、あ~あ、トド級の巨ボラでした。タモを持ったが今度は船の下に入り込まれた。そこでロープに接触してハリス切れ。黒鯛だと思っちゃったよ、残念。
黒鯛は相変わらず見えているが食ってこない。再びフグが湧き始めた所で終了としました。
あんだけ居るんだから食っても良さそうだと思うんだよね。何かのきっかけがあれば食うのかな。今度は夕マズメか満潮前後の潮の動く時にやってみましょう。
次回は渚の予定だが天気が崩れそうで迷っています。