釣行データ
日 付 | 2019年 12月 23日(月) |
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天 気 | 曇りのち晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ 31cm |
釣行時間 | 12:30-16:45 |
ヒット時間 | 16:10 |
釣行記
今日は午後から渚周辺の釣行を決めた。最近は平日でも釣り人が居るので色々な場所を考える。最終的に無理そうなら地磯の浅場へ向かうと決めた。あそこなら誰もやらないし…。
ただ昨日は冷たい雨&北風が吹いたので食い渋りが心配。まあ楽しめればいいやと向かうことにした。
最初の渚周りの小磯、誰も居なかった。ここで始めることにする。ここは昨年の今頃に40UPを取っている。
状況はほぼ無風、昨日の雨風で濁りは少しある。もっとうねりがあると思っていたけど僅かだった。水温を計測すると15.0度、渚周りだから下がったのかも。
満潮が14:00頃なので早めの開始とした。開始は12:30、潮位はもう高かった。最初はオキアミが無傷で戻る。コマセを入れ始めてもフグは然程煩くない。練りエサはほぼ残る状態。30分経過後の13:00、ようやくフグが出始める。練りエサはアタリなく取られる、でもサナギは丸残り。フグは少なく気にならない感じ。
満潮の14:00、漁船が近づいてくる。活かしてあるサザエやアワビのエサになるカジメやアラメを取っているようだった。釣りにならないので様子見していたら、沖に黒鯛沢山見えるぞと教えてもらう。
下げに入ると完全にフグは消え、怪しいアタリが連発。オキアミでウキが入るけど浮いてしまう、でもモゾモゾは継続。アワセても掛からない。14:15、モゾモゾ後にようやくウキが消し込みヒット。ガツンと手応え、やっと来たよ、良かったと思ったのも束の間、ちょっと走り首を振られた所で抜けてしまった。針ハズレだった。食いが渋いから早合わせはダメだと頭に入っていたのに、アワセが早かったか。黒鯛は40UPは確実な感じでした。かなり落ち込む。
続けてアタリが出るものの食い込んでくれず、イライラが続く。アタリは頻繁にあったがアワセても掛からない。その後、一時的にフグが出る。
16:00、フグは完全に消えた。オキアミだとモゾモゾだけでエサが取られる。クリームダンゴは残りっぱなし。クリームダンゴで継続することにする。するとアタリ、押さえ込んでウキトップがまだ見えている。そこからモゾモゾしか動かない。数秒経過しても同じ状態。ここでアワセを入れてみた。重さだけは感じたが抜けてしまった。黒鯛は練りエサを口先で咥えているだけなのだろうか。
16:10、今度はオキアミで流してみる。今までと同じモゾモゾが継続、一旦浮いてまたモゾモゾ押さえ込み、どこでアワセりゃ良いんだ~状態。ようやくウキが見えなくなりアワセてヒット。やっと来たか、でも軽いな、手前へ走ってくる、フグなのか?。途中でゴンゴンきましたがその時には魚影が見えている。なんだ小さいよ、念の為タモ入れして31cmのカイズをゲット。まあボウズは免れたので良かった。針掛かりは唇の皮1枚だった。あのアタリ、やっぱり全て黒鯛だったな。なんて食いが渋いんだろう。
次もアタリは出たが浮いてきてしまう。その後はオキアミが残ったままで気配が消える。暗くなってウキが見えなくなった16:45で終了としました。
今日のバラシはかなり悔しいですね。また年明けにリベンジしに来ましょう。年内はこれが最後の釣行のつもりでしたが、納得できない&悔しいので他の場所にもう1回行きたいな。でも年末はマグロ祭りで渋滞するし、南西強風は吹きそうもない。もうちょっと考えることにしましょう。