釣行データ
日 付 | 2019年 11月 15日(金) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ |
釣 果 | チンチン24cm |
釣行時間 | 3:30-6:30 |
釣行記
昨日は南西強風、今朝は荒れ後狙いに釣行する事にした。ただ、問題点が2つ。水温上昇と月夜な事。水温高く、明るければアイゴとフグが煩いだろう。アイゴが居ない渚にしようか地磯にしようか、北風強くなるなら風裏の湾内にしようか場所選択に悩んでしまう。渚は月夜ではフグが多そう、地磯歩きはまだキツイ、湾内も結構歩く。最終的に選んだ場所は荒れ後に出る場所にした。
状況は北風弱い、もっと吹くと予想したが木枯らし1号にはならなかったか。潮は昨日の荒れで濁っている。状況は良い。水温を計測すると19.5度まで下がっていた。昨日の風で下がったのだろうか。これなら月夜でもエサ取りは少なそう。
3:30から開始。最初はオキアミでモゾモゾしたけどオキアミは吸われている感じ、ヒイラギかウミタナゴかな。練りエサやサナギに変更する。しかしアタリは全く出ない。5:30までアタリ&気配なし。雲の間から月の明かりが差し込むが、エサ取りは出なかった。
5:30には明るくなってくる。サナギは残るがクリームダンゴは残らない。サナギでアタリが出たけど浮いてしまう、回収するとハリスを噛み切られていた。エサ取りはヒガンフグとクサフグ、その内クサフグが掛かる。
6:00、まもなく日の出、そろそろ帰ろうかなとクリームダンゴで流していると、やっとウキを抑え込むシビアなアタリ、ウキはトップを頭を出したままサスペンド。食っていると感じてアワセるとヒット。最初の引きは強かった。30は超えてると思った。寄せてきてタモを持つと魚は抜き上がった状態。なんだ小さいや。24cmのチンチンでした。即リリース。でも、引きが強く楽しかった。
これはまだ出ると30分継続、しかしエサ取りが多くなる。黒鯛のアタリはないが自作サナギダンゴだと残ったり、たまにサナギも残ったりする。6:30で日が差してきて終了することにしました。
今朝はアイゴが出ませんでした。徐々に水温低下して減ってきたかな。そろそろ夕マズメ狙いしても良いかも知れません。
今日は体調も良く、これなら地磯行けたなと後悔するのでした。
帰りに周囲を見回ったけど黒鯛見えず。漁師さんも沖の廃船下に居た黒鯛は見えなくなってしまったと。この先も厳しいかも知れませんね。