釣行データ
日 付 | 2019年 8月 7日(水) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛2枚 |
サイズ | 41cm 1.18kg 35cm 0.75kg |
釣行時間 | 19:00-21:30 |
ヒット時間 | 19:45 20:45 |
釣行記
今日は前回3枚取った場所へもう一度行ってみる。南西風が吹いているので、半夜も涼しいだろうと釣行を決めたけど暑かった。
到着して様子見。釣り人は皆無。うねりは入っている。まずは先日の早朝に黒鯛が見えた場所へ見に行ってみる。所が全く見えない。潮位が高くないからか?それとも早朝しか見えないのか?周囲を探すも一匹も見えなかった。まだ明るいので風が当たる所で休憩する。
ゆっくりと準備をする。ポイントは前回と同じ。状況は南西ちょっと吹く。うねりは入ってきて時折高いのも来る。薄濁り。水温は27.2度だった。
明るい時間帯からコマセを入れるとフグ地獄は見えてるからコマセは暗くなってから。19:00から開始する。すぐにクサフグ地獄へ。サナギでも自作サナギダンゴでも持たない。ダメだな、暗くなるのを待つことにした。
19:20、暗くなってきた。サナギで流すと残ってくる。よし、コマセを少しづつ入れ始める。サナギは残りっぱなし。これなら黒鯛が食う筈。
明るい時間帯は潮が動かなかったけれど、暗くなると動き始める。雰囲気は良い。
19:45、サナギで突然の消し込みでヒット。すぐに黒鯛と分かる首振り。いきなり走り始める。ヤバイ、そっちは浅い沈み根がある。でも沈み根の手前側を通ったようで徐々に寄せてくる。寄せてからもまた走られる。うねりの周期に合わせてタモを伸ばすと入ってくれた。41cm 1.18kgの黒鯛をゲット。取り敢えず1枚、40UPが出てホッとする。
次を狙うが潮が変わってしまう。その内動かなくなる。一度、サナギからクリームダンゴに変えたらヒガンフグに針を取られた。サナギは食わないみたいで残りっぱなし。
潮が完全に動かなくなり、これは厳しそう。こんな時は沖目に仕掛けを入れて、際スレスレまで誘ってやる。20:40、落ち込みの際近くで明確なアタリ、しかし掛からなかった。次も直接そのポイントを狙う。するとうねりが来てウキが沈み、そのまま浮いてこない。アワセるとヒット。今度も突っ込む。しかし途中で針ハズレでバラシ。群れで入ってくればまだ食う筈。同じ落ち込み際に入れる。
20:45、またうねりでウキが沈み、そのまま浮いてこない。竿先にコツンと来たのでアワセた。いやぁ、引きが強い。浅場の黒鯛は良く引く&走り回る。今度もうねりの周期に合わせて上手く入った。35cm 0.75kgの黒鯛をゲットしました。2枚とも、体高がありコンディションの良い黒鯛だ。
うねりは徐々に高くなってくる。暗いと時間の感覚が分からなくなってくる。気がつくともう21:15、満潮だ。その頃からサナギでアタリが出るけど全く掛からない。何度も何度もアタリが出るが掛からない。おかしいな、今度は最初のアタリだけで仕掛けを回収してみた。サナギにはヒガンフグらしき歯型。もう飲み物も無くなってしまったし、そろそろ限界。ここで終了することにした。
今日は久しぶりの夕方からの半夜で2枚ゲットできた。この場所はこれ以上うねりが高くなると潮の上下動が激しく、かなり厳しくなる。帰りにワンド状になっている所を見たら影響は小さいようだった。次回にやるとしたらこっちも良いかも。台風の進路次第で次回どうするか決めましょう。