釣行データ
日 付 | 2019年 4月 22日(月) |
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天 気 | 曇 り |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒鯛・メジナ |
エ サ | オキアミ 海苔 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 4:00-6:40 |
釣行記
今朝は初めての場所へ行く事にした。ここは大きい浅根が張り出していたり、斜めに根が伸びている。下見は3回したが、内2回は釣り人ありでよく見えなかった。
下見した時は黒鯛・メジナとも出そうだと思った。半夜メジナや海苔メジナも出来そう。初めてなのでまずは誰もいない早朝に攻めてみる。今朝は明るくなるまで黒鯛狙いして、明るくなってから周囲のタナを測定、ポイントを見極める、その次にメジナ狙いをする事にした。コマセは残り物の少量だけ持参、海苔も一つまみ採取した。
到着すると誰もいない。風は無風から北風へ。僅かな濁り。水温は17.3度、湾内・浅瀬が近いから高いのかな。
まずは下見してあった底が砂地と思われる場所で黒鯛狙い。タナを計測するが底は岩盤みたいで荒かった。タナは2ヒロ強。4:00-5:00までオキアミで黒鯛を狙ってみる。暗い時間帯はオキアミが残りっぱなし。空が白けてきた頃、消し込んでカサゴ、次はメバル。完全に明るくなって小メバルがポツポツ。オキアミは残ることもあり、フグ類は居ないようだ。
5:00から周囲のタナを広範囲に測定し、ポイントを推測することに。やはり浅根の際はストンと3ヒロ急激な落ち込み。根際から沖は3ヒロの平坦が続く、砂地に岩盤かな。黒鯛を狙うならこの3ヒロの平らな部分が良いだろう。海苔メジナは浅根の際からちょい沖まで。半夜メジナ狙いなら浅根の手前の深みと浅根の際狙いだろうと推測する。黒鯛狙いをしているときも、それほど潮の動きはなかった。海苔メジナに向いているかも。
5:10からメジナ狙い、円錐ウキ仕掛けに変更する。まずはオキアミで試す。エサ取りはウミタナゴだろうか、メバルも掛かる。エサ取りが多くなったので海苔へ変更。だけど海苔ではアタリが出なかった。再びオキアミへ戻す。5:40、いきなりの竿引きアタリ。根の周りばかり見ていてウキを見ていなかった。ヒットすると下に突っ込む、そこで針ハズレでバラシ。メジナっぽい引きだった、余所見していてアワセなかった、何やってんだかね。また海苔へ変更してみるがアタリは出ない。オキアミは残ることが多くなる。
最後にもう一度黒鯛狙いをやってみる。やはりオキアミは残ることが多い。掛かったのはオハグロベラ。6:40でコマセが終わり、今日の探索は終了することにした。
今朝は初めてのポイントを調べ尽くした、収穫はあり。夏は半夜で黒鯛が出ると確信、メジナは海苔と半夜で出来そうだった。でも、やはりシーズンは夏から秋かもしれない。帰りに地元の方に聞いたら夏はコッパメジナがウジャウジャ湧くそうだ。今日は私のフィールドが一つ増えました。やはり狙い目はうねりや荒れがあるときだろうと思います。