釣行データ
日 付 | 2019年 3月 22日(金) |
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天 気 | 曇り一時晴れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 4:20-7:00 |
釣行記
昨日は日本海低気圧で春の嵐・南西暴風。今朝は荒れ後を狙って釣行する事にした。ただ、南西風が朝まで残りそう。起きてから状況を確認して場所を選択することに。
南西風は吹き続ける予想と弱くなって来る予想、どちらも7:00には北風に変わる。吹き続けるんだったら、久しぶりの浅場狙いでも良い、ただ藻の状況など下見してない。弱くなるんだったらこの時期に実績のある場所へ行きたい。
早朝3:00過ぎに目が冷め、剣崎灯台の風速を確認。南西10-15m/s。これは吹き続けるパターンか?そこで3マリーナの風向風速ライブカメラを見る。風は南西だが弱まってきていた。これなら大丈夫だろうとこの時期に実績がある場所へ入る事にした。
到着するとやはり海風みたいで海の上だけ吹いている。ちょっと強い程度。その内弱くなる。潮は白濁。しかし明るくなって気付いたのだがちょっと緑っぽい白濁、菜っ葉潮か?潮は良い感じで動いている。水温を計測すると16.1度とかなり上がってしまった。
早めの4:20から開始。まずは潮の流れを見る。気がついたらウキが消し込んでいる。掛かったのは18cm程度のシロギス。シロギスが釣れるなら底荒れはしていないようだ。次もオキアミでスコンと入る。抜き上げる途中で落ちてしまったがチンチンだった。サイズは手のひら程度と小さい。その後もモゾモゾアタリは頻繁にあるのだがなかなか食い込まない。やっと掛けたが同サイズのチンチンだった。食いが渋いようなので早合わせを控える。
5:30、明るくなってきて満潮から下げる。徐々にクサフグが出始める。ウミタナゴやチンチンも居るようでオキアミは秒殺状態へ。クリームダンゴもすぐに取られるかフグが掛かる。ここで荒食いブラウンを使ってみるが、フグには敵わなかった。サナギも柔らかいのはダメ、硬いのは齧られるが残る。ここで自作サナギダンゴを使う。やっぱりフグにはこれが有効、たまに齧られるだけで残りっぱなし。しかしアタリは出ない。
7:00前になるともうフグの絨毯状態。黒鯛の気配は感じず、疲れたので終了としました。
例年、この条件なら必ず35-40UPが出ていましたが、今回は気配すら無し。条件最高なのに出なかった、もう諦めましょうかね。水温も高くて出ないや。また半夜で楽しませて貰いましょう。
次回はまだ未定。メジナ狙いに行くか、のんびり黒鯛を狙うか、迷っています。