釣行データ
日 付 | 2018年 12月 21日(金) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 43cm 1.21kg |
釣行時間 | 13:00-16:20 |
ヒット時間 | 15:55 |
釣行記
今日は渚周辺の釣行を決めた。前回の場所にしようか迷ったが、北風なので11月頭に釣った渚に決める。ここの所、私は渚周辺で40前後ばかり、そろそろ45UPを釣りたい。
到着すると北東のやや強い風、濁りは僅か。うねりは徐々に高くなる。水温を計測すると14.7度、東側は下がってきたね。帰りも同じ水温だった。
満潮が15:00なので早めの13:00開始。もう潮位は上げている。渚周辺は開始5分で食ってくることがあるので、今日も最初の5分に集中。しかしフグの餌食。コマセを近めに入れてみると3cm程度のチビフグが無数に見える。アタリは僅かで取られてしまう。すべてチビフグの仕業。
クリームダンゴやサナギはほぼ残る。クリームダンゴソフトタイプなら噛み跡がついてくる、硬めのは全く触られない。サナギは半分に割ってつけると中身だけなくなる状態。フグが消えず、黒鯛の気配はない。
満潮の15:00前、ちょっと休憩していたら近所の人から黒鯛が見えるよと教えてもらう。以前にもアオサを食べに来ていると教えて貰ったが、今度は違う場所。竿を持って見に行ったが見えない。5分後、何も持たずに様子見。ありゃりゃ黒鯛数匹、本当に見えてる。ただここにはアオサはなく回遊しているっぽい。急いで竿を持って見に行ったがもう居なかった。その後も気になるので見に行くが見えなかった。黒鯛は回遊しているだけで食い気は無いのだろうか。
満潮前辺りからオキアミが残り始めていた。頭が取られたり、一部分だけ残ってきたり、フグは減ってきたのだろうか。下げに入るとオキアミは残るようになる。黒鯛の気配なのか?集中するがアタリは出ない。満潮から風はやみ、潮が動かなくなってしまう。
しばらくはオキアミで続けていた。15:50、黒鯛は近くまで入ってきているし近目が気になる。近目にコマセを入れて仕掛けを入れた。モゾモゾしていたがスコンと入りヒット。すぐに黒鯛と分かる、これは強烈な走り、なかなか寄らない、突っ込みをレバーで交わし、寄せてきたがまだ走り回る。これは45はあると思ったが、タモ入れするといつものサイズ。まあ1枚取れただけでも良かった。サイズは43cm 1.21kgの黒鯛でした。
私とした事がここでミス。ストリンガーを持ったのだが、黒鯛の奴、噛み付いてきやがった。右手中指を噛まれ出血。バンドエイドで止血して事なきを得た。指はまだ痛かったが継続。
あらら、もうフグが出始めていた。16:20まで続けたが、疲れたし指は痛いし、1枚でも出たので満足、ここで終了としました。
今日は今年最後の一枚(多分)を渚釣りでゲットできました。年末は寒波で大荒れ予想なので、あと1、2回は釣行すると思うが、多分釣れないと思う。今日は出て良かったです。また来年もこの渚で釣りたいです。